クレジットカード情報を盗むウィルスへの対策方法について

約1週間前に、クレジットカードの情報を盗むニュースがありました。

ウイルスがクレジットカードの情報を盗み出し、
それを第三者が不正に利用し、実際に数100万単位の被害があったそうです。
わかっているだけで20件報告されています。

まずは敵の手口を知ることが重要です。
知らなければ、情報を盗み出されていることに気付かないからです。
そして、その対策もクレ活で考えてみました。

被害に遭わないためにも、
ぜひ一読してもらえればと思います。
忙しい人は、最後の対策だけでも見ておいてください!

今回のニュース内容のおさらい

まずは敵を知るということで、
今回のニュースの手口を順を追って説明します。

手口が非常に巧妙で人間の心理を突いています。
知っておかないとなかなか反応できないので、確認しておきましょう。

1:「本物」のクレジットカードのWebサイトに、本人がログインする

ウィルスはずっと動いているわけではなくて、
あなたのある行動まで待機しています。
それが、クレジットカードのWebサイトへのログインです。

厄介なのが、本物のサイトへのログインということです。

心理的にも本物のサイトへのログインなら、
その後に出てくる物に対しては、信用しきっていると思います。
そもそも疑うという発想が出てこないと思います。

2:ウィルスがログイン後の画面上に、偽の画面を重ねて表示する

本物のクレジットカードサイトにログインした後に、ウィルスが動きます。
その画面上の一部に、偽物の画面を上から表示してきます。

表面上は、本物のサイトの一部として同化しているので、気づきにくいと思います。
ましてや、本物サイトへのログイン後なので、
これが偽物だと気付ける人は少ないんじゃないでしょうか。

3:あなたがその偽画面上にカード情報を入力する

その後、偽画面に従って、カード情報を入力します。

カード情報入力中にリアルタイムで情報を送信しているのか、
ボタンクリックなどによって、情報を送信しているのかはわかりませんが、
とにかく入力したカード情報を、
あなた自身の手で外部に送信することになってしまいます。

4:ウィルスをしかけた側がカードを不正に利用する

そして、送信されたカード情報が、ウィルスをしかけた側に渡ります。
あとは、犯人がカードを不正に利用するだけです。

後日、限度額一杯まで使われていることを、あなたが知ることになります。

この手口の被害に遭ったカードの種類やパソコン台数

この非常に巧妙な手口ですが、すでに被害が出ています。

現在確認されているカード会社は、以下の5社だそうです。

  • TSCUBICカード
  • 三井住友VISAカード
  • 三菱UFJニコスのカード
  • ライフカード
  • 楽天カード

これらのカード会社自体が危ないというわけではありません。
ウィルスの標的にされてしまった、という意味です。

これらのカード会社にログインする際に、
そのウィルスの偽画面が表示される可能性があるということです。

そして、このウィルスが見つかったパソコンは、
先月、国内だけでも少なくとも約1万台らしいです。

自分は危ないサイトを見ていなから大丈夫、と思っている人もいるかもしれませんが、
ウィルスの感染自体もまた巧妙で、
企業の公式ページや、芸能人のブログ等を見るだけでも、
感染する可能性があるらしいです。

たとえ、上記の条件に当てはまらなかったとしても
他人事とはとらえずに、念のため以下の対策はしておいてください!

クレジットカードのウィルス対策

ニュースでは事件の内容を話しているだけで、
肝心のクレジットカードのウィルス対策について、
あまり触れられていませんでした。

なので、クレ活でウィルス対策を考えてみたので、
ぜひ参考にしてください。
(今回のニュース内容とは違う対策も含まれます)

ウィルスソフトを導入する(人によってはスマホも)

今回の件に限らず、幅広く対応することができます。
パソコンやスマートフォンを使って、カード情報や重要な情報を入力する人は、
必ずウィルスソフトを導入しておきましょう。

有料のものが一番良いと思いますが、
探せば無料のソフトもあります。

ソフトウェアやOSのアップデートがある時はすぐに行う

ウィルスが狙ってくるポイントとして多いのが、
ソフトウェアやOSの脆弱性を狙ってくることです。
要は、ガードが薄いポイントを狙ってくるんです。

その弱いポイントをソフトウェアやOSは日々修正しているので、
アップデートがある時は、なるべく早めにアップデートしておきます。

Web明細を最低月1で見る

Web明細を見る事自体は、対策にはならないんですが、
クレジットカードの不正利用にいち早く気付くためのものです。

仮に不正利用されたとしても、
大抵のクレジットカードは保険がききます。

ただ、保険を適用するにも、不正利用に気づかなければ話になりません。
そのためにも、Web明細は最低月1で見ておきましょう

自分の使いすぎの対策にもなるので、節約にもつながります。
Web明細を見て損は無いので、見る癖をつけましょう。

ネットショップ利用時は、公式のモール経由で買う

ネットショップを利用する時は、カード情報を入力すると思います。
ただ、ネットショップが偽物の場合もあります。

なので、本物のネットショップである事を証明する必要があります。
その簡単な1つの方法として、
クレジットカード公式のモールを経由する方法があります。

モールには、そのクレジットカード会社が確認している
安全なサイトしか登録されていないので、
モール経由のネットショップなら安全のはずです。

ポイントも多くもらえるので、一石二鳥になります。

3Dセキュアのパスワード設定をする

クレジットカードには3Dセキュアというセキュリティを向上させる仕組みがあります。

これは、カード情報を一通り入力した後に、
さらにパスワードを求めて本人認証をするサービスです。

国際ブランドによって、微妙に名称などが違います。

  • VISA:VISA認証サービス
  • MasterCard:SecureCode
  • JCB:J/Secure

どのサービスも、最初に申し込みが必要です。
申込時に任意のパスワードを設定します。
もしやっていない人がいたら、設定しておきましょう。

バーチャルカード対応なら使う

バーチャルカードに対応しているクレジットカードもあります。
これもネットでの買物をより安全にする仕組みです。

簡単に説明しておくと、
本物のカード番号とは別のネット専用のカード番号を発行し、
それを使います。

バーチャルカードは別途、使用限度額を設定することができるので、
ネットショッピング前に限度額を1万円に設定し、
カードを使い終わったら、すぐに0円にすることも可能です。

ただ、バーチャルカードに対応しているクレジットカードが少ないのと、
カード会社によっては微妙に内容が違います。

慎重になる

最後は慎重になることです。
上記のような対策をいくらしたとしても、
結局漏れる原因となるのは、人為的なミスが多かったりします。

いくらセキュリティが高いシステムを導入したとしても、
人がしゃべってしまえば意味がありません。

つまり、ウィルス対策をしても、
あなたが自分から情報を漏らしてしまったら意味がありません。

なので、カード情報を入力する際は、
あなた自身が本当に大丈夫かどうかを確認する事が重要です。

例えば今回の件をよく考えてみると、
カード情報を入力する画面を出す必要があるのは何かを購入した時だけのはずです。
クレジットカードのWebサイトにログインしてから、
カード情報を入力する必要はないはずです。
ログイン後のカード情報入力画面がおかしい、という異変に気付けるかが重要です。

最後は精神論になってしまいましたが、
このページを読んでくれただけでも、
セキュリティ意識は高くなったと思うので、
カード情報入力時は、すぐに入力するのではなく、
安全かどうか確認してから入力してみてください。

以上、長くなりましたが、
クレジットカードのウィルス対策を挙げてみました。
参考にしてみてください!


関連記事一覧

サブコンテンツ

クレ活一押しの年会費無料&高還元率カード!

「Orico Card THE POINT」(オリコカードザポイント)は、年会費永年無料でポイント還元率は常時1%のカード。

 オリコモール経由でAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの還元率が常時2%になるネットショッピングに強い、メインカードにおすすめのカードです。

クレ活!クレジットカード4コマ

クレ活4コマ003
クレ活4コマ004

このページの先頭へ