JCBのクレジットカードに関する総合調査(2014年度)を確認

JCB【クレジットカードに関する総合調査】2014年度版 調査結果レポートの画像

クレジットカードの国際ブランドの1つであるJCBが、
2014年度の「クレジットカードに関する総合調査」を発表しました。

JCB、「クレジットカードに関する総合調査」2014年度の調査結果を発表

実際のレポートはこちらのPDFファイルです。

クレジットカードに関する総合調査 2014年度版 調査結果レポート(PDF)

対象は全国20代~60代の男女3,500人です。
2014年9月の調査です。
JCBが主催したからといって、JCBカード限定というわけではなく、
JCBカードを持っている人、持っていない人、両方が入っているようです。

そこで、クレ活管理人独自の視点から、
このレポートを確認してみることにしました。

クレジットカードの保有率

クレジットカード保有率全体(2014年度)
2014年のクレジットカード保有率は87%でした。
去年とはほぼ同じですが、2010年と比べると少し減っています。

そこで、男女年代別と地域別に詳細を見てみます。

属性別のクレジットカード保有率(2014年度)

まず、男性の保有率ですが、
20代が73.8%、30代が84.7%と平均以下になっています。
20代は学生や、新社会人も混ざっているので保有率が低くなるのはわかりますが、
30代が平均以下なのは意外でした。
クレ活管理人も男性30代なので言わせてもらうと、
この年代って最もカード使ったり、選んだりするような気がするんですよね。

次、女性の保有率ですが非常に優秀です。
20代が79.3%と低いのはしょうがいないとして、
30代以上はすべて平均以上となっています。
男性20代に比べて女性の方が5.5%も高いのと、全体的にも女性の方が高いことから、
お金の管理への関心の高さがありそうです。

地域の保有率は首都圏が高く地方が低くなると予想していましたが、
実際はちょっと違ったようでした。
首都圏が87.4%なのに対し、中国・四国が87.7%だったり、
近畿圏も86.6%と微差で平均未満です。
このデータから考えると、地方はネットショッピング需要が高いので、
クレジットカードも必要になっているんじゃないかと思われます。

とりあえず、カードを持っていない人を見かけたら、
カードは得だから持つように、と教えてあげてください。

クレジットカードの保有枚数

クレジットカード平均保有枚数、携帯枚数(2014年度)
クレジットカードの保有枚数は平均3.3枚、携帯枚数は平均2.1枚でした。
こちらも去年とほぼ同じですが、2010年と比べると減っています。

さらに、保有枚数ごとに詳細を見てみます。

クレジットカード枚数詳細(2014年度)
ここで注目なのが、3枚と4枚の落差です。
1~3枚を持っている人はそれなりにいますが、
4枚以上になってからガクッと下がっています。
普通の人は3枚もあれば事足りている、ということなんだと思います。

クレジットカードの利用金額

クレジットカードの月利用金額(2014年度)
クレジットカードの月間の平均利用額は5.3万円でした。
1番よく使うメインカード、2番めによく使うサブカード、共に増えています。

これは、出費が増えたという訳ではなく、
スーパー、百貨店、コンビニ等のお店でカードを使う人が増えた影響があります。
今まで現金で支払っていたものが、カード払いに置き換わったということです。

保有クレジットカードごとの利用理由

保有クレジットカードごとの利用理由(2014年度)
クレジットカードを持つ理由です。

青色は1番よく使うカード、つまりメインカードです。
1位は「ポイントやマイルの高さ」、
2位は「年会費が安い事(無料含む)」となっていて、どちらも50%超えです。
ほとんどの人が、ポイントの高さ(還元率)と年会費で選んでいるということです。

赤色は2番目に多く使うカード、サブカードです。
サブカードの1位は「年会費が安いこと」、
2位に「ポイントやマイルの高さ」となっています。
やはり、サブカードは年会費無料がほぼ必須と言えますね。

また、3位に「自分のよく使う店でのサービス」、となっています。
この人達はカードを使いこなしている、と言えます。
サブカードとして使っていることから、
普段は最もポイントが貯まるカードを使い、
特定のお店ではそれ用のサブカードを使っていることになるので、
カードの使い分けが出来ている、という意味です。

逆に気になるのが3位、5位、6位、14位です。
この理由と同じ人は、カードの見直しをおすすめします。

3位は「日常的に利用している銀行・ゆうちょなどの口座を利用できる」です。
この理由の人達はカードを選び直した方がいいです。
なぜなら、クレジットカードに使えない銀行は多分無いからです。
引き落としに使うだけなので、どんな銀行でも大丈夫なはずです。
おそらく銀行系カードを使っている人が多いと思うので、
ポイントや年会費を気にして、選び直した方が良いと思います。

5位は「ポイント交換商品が多いから」です。
この理由の人達は、ポイント交換方法を考え直した方がいいです。
まず、ポイント交換は出来る限り現金に近い方がいいです。
良い順番としては、現金、キャッシュバック、現金値引き、ポイント、商品券、ギフト券、
といったところです。
これ以外の商品と交換してしまうと、せっかくの還元率が下がってしまうんです。
その交換したい商品をネットで探してみると、結構安く売っています。
それをせっかく貯めたポイントで交換してしまうと割高になってしまい、損です。
ポイント交換するなら、現金系やポイント、商品券にしておきましょう。

6位、14位は問題外です(笑)。
6位は「このカードしか持っていない」、14位は「特に理由はない」、
つまり適当に選んだということです。

カード選びによって、生涯で数十万円分のポイント差が付くことが普通にあります。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、
カード選びで人生が変わる可能性もあるので、
30分だけ時間を取って、もう少し真剣にカードを選んでみてください!

電子マネーの利用状況

電子マネー保有率、利用率(2014年度)
電子マネーの保有率は79.3%、利用率は66.1%でした。
2012年から、利用者はどんどん増加しているようです。

ここで言う電子マネーは以下になります。

  • Suica
  • ICOCA
  • Kitaca
  • TOICA
  • SUGOCA
  • PASMO
  • manaca
  • nimoca
  • はやかけん
  • PiTaPa
  • nanaco
  • WAON
  • iD
  • DCMXmini
  • QUICPay
  • その他

電子マネーを利用している業種としては、
鉄道・地下鉄・バスが46.3%とほぼ半数を占めています。
これは、切符よりもICカードの方が電車賃が安くなった事が影響してそうです。

次にコンビニが42.1%と高くなっています。
たしかに、コンビニだとクレジットカードはちょっと面倒と感じるので、
電子マネーの方が便利に思います。

利用している業種を見ると、何となくですが
電子マネーを利用している人は、
お得さというよりも、便利さを重視しているように感じました。

まとめ

  • クレジットカード保有率は87%(去年と同等)
  • 平均保有枚数は3.3枚(去年と同等)
  • クレジットカード利用額は月平均5.3万円(去年より微増)
  • ポイントや年会費が重視されている
  • 電子マネー保有率は79.3%(去年より増)

全体的に見ると、去年よりもクレジットカード利用は増えている感じです。
ただ、男性はもうちょっとカードを持って欲しいところです。(来年に期待!)

カードの使い分けが出来ている人もいてよかったと思う一方で、
クレジットカードの知識不足の人もかなり見られました。

このページを読んだクレカに詳しい人は、
是非、周りの人を巻き込んで、クレカ選びを助けてあげてください!
(これもまた、クレ活です。)


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