クレジットカード、プリペイドカード、デビットカードの3つの違い

「dカードプリペイドカード」が11月21日に申し込み開始しました。
このカードは、iDやMastercard加盟店で使えるプリペイドカードです。
dカードプリペイドカード

それと、2017年1月下旬にも別の新しいプリペイドカードが開始します。
「mijica」(ミヂカ)は、ゆうちょ銀行のVISAプリペイドカードで、
まず仙台市内や熊本市内の地域で始まります。

mijicaプレスリリース

プリペイドカードは昔は数も少なかったのですが、
最近はこのように新しいプリペイドカードがどんどん増えています。

また、同じようにデビットカードも普及してきており、
だいたいの銀行で発行できるようになっています。

これだけ世の中にカードが溢れると、もう何がなんだかわからない人も多いと思います。
実際、プリペイドカードやデビットカードがどういうものかわからないから使っていない、
という人も結構います。

そこで今回は、クレジットカード、プリペイドカード、デビットカード、の違いや、
それぞれどういう人にあっているか、まとめてみます。
クレジットカードだと使い過ぎてしまう人や、
それぞれの違いがよくわからない人は是非読んでみてください!

クレジットカード、プリペイドカード、デビットカードの3つの違い

クレジットカード、プリペイドカード、デビットカードには、
大きくわけて3つの違いがあります。
この3つの違いをおさえると、それぞれどういうカードなのかよくわかります。

1つ目の違い:支払い方法

まず1つ目の違いは、支払い方法にあります。
これが最大の違いと言ってもいいかもしれません。

クレジットカードは後払い、
プリペイドカードは前払い、
デビットカードは即時引き落とし、

となります。

クレジットカードを使って決済をした瞬間は、
カード会社が代わりに支払ってくれ、自分のお金は使われません。
そして決められた支払日にそれまでに使った合計金額を支払います。
支払いは、指定した銀行口座から引き落とされます。
要はツケ払いです。
1回でまとめて支払うこともできますが、分割払い、リボ払い、ボーナス払いなど、
色々な支払い方法があります。

プリペイドカードは、前もってお金をチャージしておき、
実際に使う時にその残高が減っていきます。
チャージした金額だけ使うことができるので、使い過ぎることがありません。
(ただ、それでも無駄使いすることはあります。)
あまり意識している人はいませんが、SuicaやPASMO等もプリペイドカードです。
電子マネーもプリペイドカードの一種です。

デビットカードは、使った瞬間に銀行口座の残高から即時引き落とされます。
引き落とされる銀行口座は、1つの銀行口座とデビットカードが完全に紐付いています。
ちょうどキャッシュカードがその銀行口座専用であるように、
デビットカードもその銀行口座専用のものになります。

2つ目の違い:審査

2つ目の違いは、審査にあります。
特にクレジットカードと、プリペイド&デビットは大きな違いがあります。

クレジットカードは知っている人も多いと思いますが審査があります。
まず、基本的には学生は不可で、社会人で定期的な収入がある必要があります。
他にも審査をする項目は色々ありますが、
今までローンなどをきちんと支払ったかという信用まで見られます。
そのため、クレジットカードの審査はどちらかというと厳し目です。

一方、プリペイドカードとデビットカードは審査が簡単というかありません
プリペイドカードは、カードにもよりますが、
ほとんどのカードは誰にでも作ることができます。
作るというか、コンビニで買える物もあります。
口座開設も不要なので非常に手軽に作れます。

デビットカードは、銀行口座を開設できれば、
誰でも作ることができます。
銀行によっては作りたくなくても、勝手にキャッシュカードに付いてくるものもあります。

3つ目の違い:ポイント還元率、割引

3つ目の違いは、ポイント還元率や割引です。

これは、カードの種類によってかなり違いがありますが、
全体的に見ると、クレジットカードが圧倒的に優れています

クレジットカードはポイント還元率1%以上も珍しくないし、
還元率1.5%のカードもあります。
また、マイレージカードを還元率換算して考えると、還元率2%以上になることもあるし、
カードの種類によっては、特定のお店で5%オフなど優れた割引もあります。

一方で、プリペイドカードやデビットカードにはこういったお得な特典が少なめです。
一部のプリペイドカードやデビットカードには還元率1%以上のものも存在しますが、
ほとんどのカードは0.5%未満になるカードどころか、全く還元が無いものも多いです。
それと、ポイント還元率以外の特典や割引はほぼありません。

そのため、お得さで見ると、圧倒的にクレジットカードが優れています。

中間まとめ

ここで一旦軽くまとめてみます。
なお、これらは全体的に見た違いです。
カードの種類によっては違うこともあります。

クレジットカード プリペイドカード デビットカード
支払うタイミング 後払い 前払い 即時引き落とし
支払い方法 1回、分割、リボ、ボーナスなど 1回のみ 1回のみ
審査 あり なし 銀行口座作れれば誰でも
ポイント還元率 高め 低め 低め
割引や特典 あり なし なし
不正利用補償 あり なし(あるやつもある) あり

それぞれ見てみると、
クレジットカードは審査がある代わりに、ポイント還元率や特典がお得です。
プリペイドカードやデビットカードは気軽に作れる代わりに、特典などが少なめです。

スペック的にはこういう違いになりますが、
実際に使ってみると、プリペイドカードやデビットカードは使い過ぎを防ぐ、
という効果もあります。

それぞれどういう人が向いているか見ていきます。

クレジットカードが向いている人

クレジットカードは、お金の管理ができ、
できるだけお得に使いたい人におすすめ
です。

クレジットカードはツケ払いができる特徴から、
今手元にお金が無くっても、欲しい物は大抵買うことができてしまいます。
そのため、自分の支払い能力以上の買物をしてしまい、
後で困る、という人も中にはいます。

クレ活管理人も初めてカードを持った頃は、
調子に乗って限度額一杯まで買うことも多かったです(汗)。

将来必要で本当に役に立つものなら、
借金をしてでも買った方がいいかもしれませんが、
大抵は無駄遣いであることが多いです。

なので、クレジットカードを使う場合は、
こういったお金の使い方をコントロールする必要があります。
とは言っても、そこまで難しいことではなく、
普段現金で支払っている部分を、単純にクレジットカードに置き換えるだけでOKです。
こうするだけで、勝手にポイントが貯まるようになるので、
現金よりもお得になります。

プリペイドカードが向いている人

プリペイドカードは、その種類によって使い道が変わりますが、
お金を使い過ぎたくない人や支払いをスムーズにしたい人におすすめです。
また、クレジットカードが持てない人にもちょうど良いです。

普通のプリペイドカードの場合、JCB、VISAなどの種類があり、
それぞれの国際ブランドに対応したお店で使えます。
あらかじめチャージをしてから使うことになるので、
チャージ金額以上に使うことはできません。

なので、例えば1ヶ月1万円までしか使わないようにしよう、
ということなら、1万円だけチャージしておき、
その金額内でやりくりする、といった使い方もできます。
現金とは違い、カードによってはポイントが付きます。

ただ、クレ活管理人的にはちょっと疑問点もあります。
たしかにチャージ金額までしかお金が使えないので、「使い過ぎ」は防げます。
でも、「無駄遣い」はできてしまいます。
クレ活管理人はnanacoを使っていますが、
セブンイレブンに行った時にnanacoがあるから、ということで、
おやつを多めに買ってしまったこともあります。
プリペイドカードでも、結局はその金額内は使えてしまうので、
こういった無駄遣いが増えるのなら、現金にしておいた方がいいかもしれません。

また、よく使うお店の場合だと、
現金よりもプリペイドカードの方が支払いが非常に楽です。
サイフから現金を数えて出したり、おつりを貰う必要がなく、
ただカードを出せばいいだけなので、簡単です。

デビットカードが向いている人

デビットカードは、お金の無駄遣いを防ぎたい人におすすめです。
他には銀行のATM手数料をよく払っているような人は、
デビットカードを持った方がいいと思います。

デビットカードはプリペイドカードと似てはいますが、
使うお金が銀行口座の残高から、という点が違います。
そのため、お金の残高を常に把握することになるので、
お金への意識は高くなりやすいです。

プリペイドカードだと、チャージした残高なら使える、という認識になりますが、
デビットカードだと、銀行口座の残高が対象となるので、
全額使う分けにもいかず、お金の使い方を少し考える必要があります。

まあこの辺はその人の性格などによっても変わりますが、
傾向としては、デビットカードの方がお金への意識が高くなり、
使い過ぎはもちろん、無駄遣いも少なくなるようです。

あとは、よくATMからお金を引き出す人にも向いています。
ATM手数料を払ってまでお金を下ろしているなら、デビットカードを使った方がお得です。
ATMの手数料が浮くだけでなく、ポイントも少し付きますし、
いちいち下ろしに行く手間も省けます。

まとめ

それぞれのカードの違いを見ると、
クレジットカードがやはりお得だし便利です。
なので、使い過ぎてしまったり、審査などの問題がなければ、
基本的にはクレジットカードを使うのがおすすめです。

クレジットカードが持てなかったり、性格的に合わない場合であれば、
プリペイドカードやデビットカードは合うかもしれません。
特に、お金の使い過ぎに困っている人はデビットカードがおすすめです。

どのカードも、現金よりもお得や便利な部分があるので、
自分にあったカードを使い分けると良いと思います。

また、1種類だけでなく、組み合わせて使うのももちろんありです。
プリペイドカードの中には、SuicaやPASMOなど非常に便利なものもあるので、
場所によっては、使い分けた方が便利になります。
是非、自分にあった最適な組み合わせ、使い分けをしてみてください。

良いクレジットカードライフを!
クレ活管理人でした


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