ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの比較・まとめ

特徴まとめ

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードのサンプル画像
  • マイル移行手数料が無料
  • マイル付与率1~1.48%(単体)
  • 入会・毎年継続・フライトボーナスあり
  • 家族特約付きの充実した付帯保険
  • 空港ラウンジサービス付帯

メリット

概要

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、
三井住友カード株式会社が発行し、
ANA(全日本空輸)と提携したクレジットカードです。

三井住友側・ANA側両方ともに、ゴールドクラスのカードです。

ワイドカードの最大の特徴であるフライトボーナスの多さや、
ゴールドカードの充実した付帯保険や空港ラウンジサービスが付いています。

さらに、高かったマイル移行手数料が無料になったり、
V1~V3ステージ時のボーナスポイントも増えているので、
よりANAマイルを貯めやすくなっています!

そしてソラチカカードと組み合わせることで、
最大マイル付与率1.71%を実現できるので、
ANAマイラー最強カードの1枚です。
参考:「ANA VISA ワイドゴールドカードでマイル付与率1.71%にする方法

しかし、その分年会費は高くなっています。
ただ、マイ・ペイすリボに登録すれば、1万円未満に割引されます。
他のANAゴールドカードに比べて、年会費がかなり安くなってます。

年会費が安く、メリットが大きいので、
ANAゴールドカードが欲しい人には一押しのカードです。

マイ・ペイすリボについて

以降、マイ・ペイすリボがよく出てくるので、
最初に内容を把握しておきます。

マイ・ペイすリボとは、
ショッピング利用した支払いが自動でリボ払いになるサービスです。
つまり、1回払いにしてもリボ払いになってしまいます。

リボ払いだと金利手数料がかかるから嫌だ…と思うかもしれませんが、
マイ・ペイすリボでは金利手数料をかけずに、
ほぼ1回払いと同じ使い方ができます。

マイ・ペイすリボは初回の金利手数料が掛からないので、
毎月のリボ払い金額を全額にしておけば、
金利手数料はかからなくなります。

マイ・ペイすリボに登録することで
年会費が無料になる等のメリットがいくつかあるので、
クレ活ではマイ・ペイすリボの登録を推奨します。
(リボ払い自体は絶対反対のスタンスですが、
マイ・ペイすリボは設定次第で金利手数料がかからないのでOKとしています。)

ただし、マイ・ペイすリボの設定を忘れてしまうと、
高額な金利手数料がかかってしまう可能性があるため、
絶対にリボ払いの支払金額を全額に設定してください!

この設定を最初にしておけば、
ノーリスクで、メリットだけ受けることができます。

さらに詳細を知りたい人は以下も参考にしてみてください。
三井住友系カードのマイ・ペイすリボとは?

ANAマイル付与率

クレジットカードを使うと、「ワールドポイント」が貯まります。
1,000円利用ごとに1ポイント貯まります。

そしてワールドポイントは、ANAマイルに交換できます。
交換レートは、1,000円利用=1 ポイント=10マイルになります。

つまりANAマイル付与率は1%になります。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、マイル移行手数料が無料なので、
最初から10マイルコースになります。

さらに、ANA VISA/マスター系カードには、
ボーナスポイントがもらえる方法が2つあります。

1つ目は、リボ払い手数料が発生した場合は、ポイントが2倍になります。

2つ目はステージごとによって、ボーナスポイントがあります。
以下のような条件をクリアするとボーナスポイントがもらえます。

ステージ 条件 ボーナスポイント
V1メンバー 前年度の年間利用額50万円以上 50万円利用で+100ポイント
以降10万円毎に+20ポイント
V2メンバー 前年度の年間利用額100万円以上 50万円利用で+150ポイント
以降10万円毎に+35ポイント
V3メンバー 前年度の年間利用額300万円以上 50万円利用で+300ポイント
以降10万円毎に+60ポイント

ただし、これらのようなボーナスポイントの移行レートは、
1,000円=3マイルになります。

ボーナスポイントを考慮したANAマイル付与率は、
以下のようになります。

ステージ
ANAマイル付与率
通常時 マイ・ペイすリボ
なし 1% 最大1.3%
V1メンバー 1.06% 最大1.36%
V2メンバー 1.09% 最大1.39%
V3メンバー 1.18% 最大1.48%

さらにこれは裏技になりますが、
1ポイント=3マイルのボーナスポイント分を、
ソラチカカード経由で交換した場合、
1ポイント=4.455マイルになります。
交換ルートは、ワールドポイント→Gポイント→メトロポイント→ANAマイルです。

ソラチカカードも組み合わせると以下のようなマイル付与率になります。

ステージ
ANAマイル付与率
通常時 マイ・ペイすリボ
なし 1% 最大1.4455%
V1メンバー 1.0891% 最大1.5346%
V2メンバー 1.13365% 最大1.57915%
V3メンバー 1.2673% 最大1.7128%

通常のANAマイル付与率1%を考えると、
使い方によってはかなりの高還元率になります。
特にマイ・ペイすリボ時のANAマイル付与率が大きいです。

マイ・ペイすリボのANAマイル付与率に「最大」と付いているのは、
ここからリボ手数料分を引く必要があるからです。
といっても、マイ・ペイすリボの裏技を正しく使っていれば、
リボ手数料は数十円~数百円程度なので、
マイル換算しても1マイル程度の影響しかありません。

なので、ANA VISA/マスター系カードは、
使い方によっては、他のANAカードよりもマイルが貯まりやすいと言えます。

ANAカードマイルプラス加盟店

ANAカードマイルプラス加盟店でカード利用した場合は、
クレジットカードのポイントが付くだけでなく、
さらにANAマイルが直接貯まります。

つまり、ポイントとマイルが2重で貯まるんです!

ANAマイルは100円ごとに1マイル、または200円ごとに1マイルが直接貯まるので、
1,000円ごとに20マイルまたは15マイル貯まります。

ダブルでポイントが貯まるので、
ANAカードマイルプラス加盟店はチェックしておくと良いと思います。
ANAカードマイルプラス対象店舗一覧(ANA公式サイト)

ANAマイルボーナス

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードのマイルボーナスは、以下となります。

条件 ボーナスマイル
入会ボーナス 2,000マイル
毎年継続ボーナス 2,000マイル
フライトボーナス 区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 25%

ANA VISA/マスター ゴールドワイドカードはフライトボーナスが高いです。
区間基本マイルは高いほどボーナスが増えるので、
フライト距離が長い人や、フライトが多い人におすすめです。

年会費

年会費は、14,000円+税です。
WEB明細利用なら1,000円割引され、13,000円+税になります。
マイ・ペイすリボ登録し、年1回以上利用すれば3,500円割引され、10,500円になります。

さらに、ワイドゴールドカードに限り、
WEB明細とマイ・ペイすリボ登録の割引を重複して使うことができるので、
両方登録しておけば、4,500円割引され、9,500円になります。

つまり、最終的には年会費9,500円で持てるということです。
ゴールドカードでこの年会費ならば、安いと言っても良い金額だと思います。

家族カードの年会費は、4,000円+税です。
マイ・ペイすリボ登録なら1,500円割引され、2,500円+税になります。

ETCカードの年会費は500円+税です。
年間1回以上のETCカード利用で無料になります。
初年度は無料です。

ANAマイル移行手数料

ANAマイルの移行手数料は、
10マイルコースでも無料になります。

ANA VISA/マスター系カードのデメリットの1つに移行手数料の高さがありますが、
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードなら手数料無料です!

マイルの移行には応募方式と自動移行方式があります。
応募方式は、自分のタイミングで手動でマイルに交換します。
自動移行方式は、自動的にマイルに交換されます。
ただし、ボーナスポイントは、どちらの方式にしていても応募方式の手続きが必要です。

通常なら移行手数料が無料なので、自動移行方式がおすすめになりますが、
ボーナスポイント用に手動での移行が必要になってしまうので、
自動移行方式にしてしまうと、
ボーナスポイントの移行忘れが出てくるかもしれません。

いっその事、応募方式にしておいた方が、
移行忘れは無くなると思います。

この辺を考えて、どちらのコースが自分にとって良さそうか検討してみてください!

国際ブランド

国際ブランドは、VISAもしくはMasterCardになります。

どちらでも使いやすいです。
特になければVISAで良いと思いますが、
持っていない方の国際ブランドを選んでも良いと思います。

付属する電子マネー

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードには、以下の電子マネーを紐付けできます。

  • 楽天Edy
  • iD
  • PiTaPa

楽天Edyは、一体型のみとなります。

iDは、iDカード、おサイフケータイ型の2タイプです。
どのタイプも年会費・発行手数料は無料です。

PiTaPaは、別カードになります。
本会員、家族会員ともに、年会費・発行手数料は無料です。
ただし、1年間に一度もPiTaPaの利用が無い場合は、
維持管理料として1名につき1,000円+税がかかります。

付帯保険

付帯保険は 家族特約も付き、非常に充実しています。

海外旅行傷害保険は、自動付帯と利用付帯で内容が変わります。
自動付帯の場合は最高1,000万円、
利用付帯の場合は最高5,000万円になります。
また、家族特約で最高1,000万円の補償が自動付帯します。

国内旅行傷害保険は、自動付帯で最高1,000万円です。
国内航空傷害保険は、自動付帯で最高5,000万円です。

ショッピング保険は、最高300万円で補償期間90日間になります。

その他サービス

ANAカード共通のサービスが利用できます。

  • 家族のマイルを合算できるANAカードファミリーマイル
  • ANAカード会員専用の割引運賃「ビジネスきっぷ」が利用可能
  • ANA国内線・国際線機内販売10%引き
  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス
  • 空港内店舗「ANA FESTA」で10%引き
  • ANA国内ツアー(ANAスカイホリデー)、ANA海外ツアー(ANAハローツアー)ツアー商品5%引き
  • ショッピングサイト「ANAショッピング astyle」で7%引き
  • 国内では、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカーを5%引き
  • 海外では、ハーツレンタカーを5~20%引き
  • 成田空港でのパーキング割引
  • ANAビジネスソリューション公開講座 受講料15%引き

ワイドカード専用の以下サービスが利用できます。

  • ANA国際線エコノミークラス利用時でも、ビジネスクラス専用カウンターが利用可能(国際線、ANA運航便のみ対象)
  • ANAグループ空港内免税店での10%引き
  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパン朝食無料&ウェルカムドリンク(国内)サービス(直接予約時のみ)
  • JRホテルクレメント高松で宿泊20%割引、レストラン5%割引、アーリー・レイトチェックイン、朝食無料&ウェルカムドリンク

デメリット

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードのデメリットは、
年会費の高さになります。

年会費は、マイ・ペイすリボ登録による割引を使えば、
ANAワイドゴールドカードとしてはかなり安くなりますが、
それでも金額自体はそれなりにかかります。

なので、年会費の元を取るためには、
充実しているサービスをいかに使い倒せるかがポイントになってきます。

他カードとの比較

他ANA VISA/マスターカードとの比較は、
ANA VISA/マスターカードの違いを徹底比較!
を参考にしてみてください。

他ANA ワイドゴールドカードとの比較は、
ANA ワイドゴールドカードの違いを徹底比較!
を参考にしてみてください。

総合評価

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、
最強コスパのANA ワイドゴールドカード!

ANA ワイドゴールドカードの中では最もお得なのはもちろんですが、
全ANAカードの中でも最強クラスのカードです。

マイ・ペイすリボに登録することで、
他ANAカードに比べて年会費が断然安くなり、
さらに、うまく使えばANAマイル付与率も非常に高くなります。

さらにソラチカカードと組み合わせることで、
最大マイル付与率1.71%になります。

サービス面でも、家族特約付きの付帯保険や空港ラウンジサービスが付帯し、
ワイドカードのフライトボーナスの多さでマイルも貯まりやすいです。

そして、高かった10マイルコースの移行手数料が無料になっています。

陸でも空でもマイルを貯めやすく、
保険やサービスも充実しているものすごいカードなので、
ANAマイルを貯めつつ、充実したサービスや付帯保険も欲しい人は使ってみてください。

入会特典最大最大33,000マイル相当は、2017年4月30日までになります。

基本情報

ANAマイル付与率 1~1.48%
国際ブランド VISA、MasterCard
初期利用限度額 70万~200万
WEBサービス Vpass
年会費 本人 1年目 14,000円+税
・マイ・ペイすリボに登録し、年間1回以上利用で10,500円+税
・WEB明細書サービスに登録し、年間6回以上の請求で13,000円+税
・上記2つを満たした場合は、年会費9,500円まで割引される
2年目以降 14,000円+税
・マイ・ペイすリボに登録し、年間1回以上利用で10,500円+税
・WEB明細書サービスに登録し、年間6回以上の請求で13,000円+税
・上記2つを満たした場合は、年会費9,500円まで割引される
家族カード 1年目 4,000円+税
・マイ・ペイすリボに登録し、年間1回以上利用で2,500円+税
2年目以降 4,000円+税
・マイ・ペイすリボに登録し、年間1回以上利用で2,500円+税
ETCカード 1年目 無料
2年目以降 500円+税(年1回以上利用で翌年度無料)
発行手数料 本人 無料
家族カード 無料
ETCカード 無料
家族用ETCカード 無料
再発行手数料 1,000円+税
発行 発行資格 原則として、満30歳以上で、本人に安定継続収入のある方
発行期間 約2週間
発行会社 三井住友カード株式会社
提携会社 ANA(全日本空輸)
支払い 1回払い あり
2回払い あり
ボーナス払い あり(12/16~6/15、7/16~11/15)
ボーナス2回払い なし
分割払い あり
リボ払い あり
支払日 15日締め翌月10日払い
ボーナス払い支払日 8/10、1/10
その他 なし
金利手数料 分割払い金利 12~14.75%
リボ払い金利 15%
キャッシング金利 15~18%
海外利用時手数料 1.63%

ポイント

ポイント ポイント名称 ワールドプレゼント
ポイント有効期限 3年間
ポイントレート 1,000円ごとに1ポイント
ポイント交換 ・ANAマイル10マイルコース
 1ポイント → 10マイル
・iDバリュー
 200ポイント → 1,000ポイント
・楽天スーパーポイント
 200ポイント → 1,000ポイント
・Tポイント
 200ポイント → 1,000ポイント
・その他各種商品など
ボーナスポイント ・前年度の年間利用額50万円以上:50万円利用で+100ポイント、以降10万円ごとに+20ポイント
・前年度の年間利用額100万円以上:50万円利用で+150ポイント、以降10万円ごとに+30ポイント
・前年度の年間利用額300万円以上:50万円利用で+300ポイント、以降10万円ごとに+60ポイント
ポイントモール ポイントUPモール
ANAマイレージモール
電子マネー カードに付属する電子マネー 楽天Edy、iD、PiTaPa
楽天Edy チャージ可、ポイント付与対象外
nanaco チャージ可、ポイント付与対象外
モバイルSuica チャージ可、ポイント付与対象外
SMART ICOCA チャージ可、ポイント付与対象外
WAON チャージ不可
PASMO チャージ不可

マイル

マイル移行手数料 無料
入会ボーナス 2,000マイル
継続ボーナス 2,000マイル
フライトボーナス 区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 25%

付帯保険

海外旅行傷害保険 付帯条件 自動付帯+利用付帯
死亡・後遺障害 自動:最高1,000万円
利用:最高4,000万円
家族:最高1,000万円
障害治療 最高300万円
家族:最高200万円
疾病治療 最高300万円
家族:最高200万円
救援者費用 最高500万円
家族:最高200万円
賠償費用 最高5,000万円
家族:最高2,000万円
携行品損害
[自己負担額]
最高50万円
[3,000円]
家族:最高50万円
[3,000円]
家族特約 あり
国内旅行傷害保険 付帯条件 自動付帯+利用付帯
死亡・後遺障害 自動:最高1,000万円
利用:最高4,000万円
入院費用 5,000円/日
手術費用 最高20万円
通院費用 2,000円/日
家族特約 なし
国内航空傷害保険 死亡・後遺障害 最高5,000万円
入院費用 10,000円/日
手術費用 最高40万円
通院費用 2,000円/日
ショッピング保険 年間保証限度額
[自己負担額]
最高300万円
[3,000円]
補償期間 90日間
その他保険 紛失・盗難時の保険 あり
ネット不正利用の保険 あり

入会特典

  • 新規入会:2,000マイル
  • リボ払いの利用:5万円以上~50万円未満は最大5,000マイル、50万円以上は最大16,000マイル
  • 家族カード入会:5,000マイル
  • iDを3万円以上利用:5,000マイル
  • ANA銀聯カード入会&3万円以上利用:5,000マイル

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