プリペイドカードの内、非カード型プリペイドカードは、
コンビニで販売されていて、非常に気軽に使うことができます。
既に3,000円とか5,000円分がチャージされており、
1回のみの使い切り型となっているので、
安全性も非常に高く、また誰でも使えるので便利です。
主にネットショッピングで使うことになります。
ただ、その一部のカードは購入手数料が掛かってしまいます。
しかも、手数料の割合が意外と高いため、
便利だからといって何でもかんでもプリペイドカードで買うのは考えものです。
なので今回はその購入手数料がどれくらいなのか、
またその手数料を無料にする方法もあるので、
コンビニ販売のプリペイドカードをよく使う人は見てみてください!
なお、このページで「プリペイドカード」と言う場合は、
すべてコンビニ販売の非カード型プリペイドカードのことを意味します。
購入手数料のかかるプリペイドカード
コンビニで買えるプリペイドカードの内、
購入手数料のかかる主なものは以下になります。
- Vプリカ
- バニラVISAオンライン
- e-さいふ Visaバーチャルプリカ
- 三井住友VISAプリペイド
- JCBプリペイドカード
これらは例えば3,000円分を購入するには3,200円が必要、
というような感じで利用金額より少し高くなっています。
なので、プリペイドカードを買う際には、
購入金額と利用金額に違いがないか確認してみてください!
上記以外のプリペイドカードで、
特定のお店でしか使えないものは、
大抵購入金額=利用可能金額となっています。
例えば、Amazonギフト券とか任天堂プリペイドカード、
iTunesAppStoreプリペイドカード、GooglePlayギフトカード等です。
だいたいが汎用的に使える便利なカードだと、購入手数料が掛かるようになっています。
意外と高いプリペイドカードの購入手数料
では、どれくらい購入手数料が掛かっているのでしょうか?
Vプリカで見ていきます。
なお、コンビニで購入できる金額のみとしています。
利用可能金額 | 購入金額 | 手数料割合 |
---|---|---|
2,000円 | 2,200円 | 10% |
3,000円 | 3,200円 | 6.7% |
5,000円 | 5,200円 | 4% |
7,000円 | 7,280円 | 4% |
これを見ると、手数料がかなり高いことがわかると思います。
クレジットカードで高還元率と言われているのが1~2%なんです。
それよりもさらに高くなっているので、本当にイザという時のみ使いたいところです。
もし使う時が来たら、利用可能金額が高いほど手数料割合は減っていくので、
購入時には検討してみてください。
それと、使うお店用のギフト券、ギフトカードがある場合は、
そちらを買った方が手数料無料の場合が多いので、
コンビニで購入する際は、じっくりと金額を見てみてください!
プリペイドカードの購入手数料などを無料にする方法
これはすべてのカードで出来るわけではありませんが、
一部のプリペイドカードは購入手数料を無料にする方法があります。
それは、そのカード会社と同じクレジットカードで購入することです。
例えば、Vプリカはライフカード、
e-さいふ Visaバーチャルプリカは、三菱UFJニコス系カード、
三井住友VISAプリペイドは三井住友カード、
で購入すれば良い訳です。
しかも、クレジットカードでの購入になるので、購入時にはもちろんポイントが付きます!
購入手数料が無料になるだけでなく、さらにポイントももらえるので非常にお得です。
ネットショッピング時に自分のクレジットカード番号を入力するのに抵抗がある人でも、
Vプリカのようなプリペイドカードを購入することで、
非常に安心してお得に買物をすることができるようになります。
まあただ、その分手間が掛かってしまいます。
通常はお店でクレジットカードを使って購入できるところを、
プリペイドカードを買って、そのプリペイドカードで購入、となるので、
一手間増えてしまう感じです。
その分、安全性や安心を手に入れることができます。
まとめ
今回はコンビニで購入できる非カード型プリペイドカードの話でした。
- プリペイドカードの一部は高い購入手数料が掛かる
- 使う店が決まっている場合はそのお店のギフトカードにすること(購入手数料が無料)
- クレジットカードでプリペイドカードを購入することで購入手数料を無料にできる場合がある
プリペイドカードを使う時は活用してみてください!