SuicaやPASMOのオートチャージなら、絶対に改札を通れると思っていませんか?
実はオートチャージでも改札で止められるパターンがあるんです!
最近、クレ活管理人もこのオートチャージの罠にはまってしまいました。
オートチャージなので改札を通れると思い込み、
意気揚々と改札を通ろうとしましたが、
勢い余って改札にブロックされてしまいました(笑)。
勢いがあったので、かなり前のめりにブロックされてしまい、
かなり恥ずかしかったです(笑)。
調べてみると、他にもブロックされるパターンがあったので、
今回はオートチャージでも改札に止められるパターンをまとめてみました。
オートチャージされるタイミングは?
まず最初に、オートチャージされるタイミングを確認してみます。
SuicaやPASMOを使った時すべてに対して、
オートチャージされるわけではありません。
ある特定のタイミングでのみオートチャージされるんです。
それは、駅の改札に入場した時になります。
入場=改札に入る時になるので、
改札から出る時にはオートチャージは発生しません。
駅構内の売店や自販機、バスなどでもオートチャージは発生しません。
改札に入る時、設定した金額以下だった場合にオートチャージが発生します。
オートチャージでも改札を通れないパターン
オートチャージは駅改札入場時に行われるので、
この時に電子マネーの残高が0円であっても通ることができます。
なので、一見オートチャージ設定にしておけば、
改札を通れないパターンは無いように思えます。
正確には、改札に入場する時に止められることはありませんが、
改札から出る時に止められる可能性があります。
まずは、クレ活管理人が引っかかったパターンです。
改札を通り、駅構内のケーキ屋さんでケーキを買いました。
そこのケーキ屋さんは、クレジットカードが使えなかったので、
Suicaで買うことにしました。
そしてケーキを買った後、電車に乗り、改札を出ようとしましたが、
この時に、改札に止められてしまいました。
つまり、改札に入場した後に買い物してしまったことで、
電子マネーの残高が減ってしまい、電車賃が不足してしまいました。
改札から出る時にはオートチャージされないので、止められました。
あともう1つのパターンは、
オートチャージの金額設定が低いと起こる可能性が高いです。
オートチャージ金額が電車賃よりも少ない場合は、
改札を出るときに止められてしまう可能性があります。
例えば、オートチャージ金額を2,000円に設定していたとして、
電車賃が3,000円かかったとすると
高確率で改札を出るときに止められてしまいます。
この2つのパターンを見ると、共通点があります。
それは、改札を通ってから出るまでの間に、
電子マネー残高よりも多い金額を使ってしまったということです。
オートチャージでも改札に止められないようにするには?
では、改札に止められないようにするためにはどうすればよいでしょうか?
それは、オートチャージの金額設定を最適にする必要があります。
オートチャージの金額設定には2種類あります。
「○○円以下なら○○円チャージ」の
チャージするタイミングと、チャージする金額です。
これら2つの金額を最適なものにします。
基本的にはどちらの金額設定も、
大きな金額にすれば改札に止められる確率は下がります。
ただし、金額を大きくしてしまうと、
電子マネーを紛失して、第三者に悪用されてしまった時に、
被害が大きくなってしまいます。
なので、なるべく自分に合った最適な金額に設定する必要があります。
これは一概にいくらにすれば良いとは言えないので、
例を挙げてみます。
電子マネーを電車のみに使う場合、
普段自分が使っている電車賃が1,000円だったとすると、
「2,000円以下なら2,000円チャージ」に設定しておけば大丈夫です。
心配なら「3,000円以下なら3,000円チャージ」でも大丈夫です。
電子マネーを電車やその他買い物に使う場合、
こちらも普段自分が使っている電車賃は1,000円とします。
この場合は電子マネーを買い物でいくら使うかによりますが、
電子マネーでそうそう大きな買い物をしないと思うので、
「3,000円以下なら3,000円チャージ」に設定しておけば大丈夫だと思います。
特に理由がない限りは、チャージするタイミングとチャージする金額は、
同じ金額にしておけば無駄が少なくなります。
自分のライフスタイルに合わせて、
改札に引っかからない最適なオートチャージ設定をしてみてください!