よくクレジットカードのサイトや雑誌を見ていると、
「クレカは1枚に絞るのがいい」
「メイン1枚サブ1枚で使うのが一番いい」
「1位はこのカード」
のような事が書かれています。

クレ活管理人的には、まあ方向性は賛成なんですが、
やっぱり違うなぁと思う部分もあります。

なぜなら、人によってそれがベストかどうかはわからないからです。
その人の状況によって、どのカードがいいかなんて全然変わります。
同じ人だったとしても5年後にはベストカードは変わっているかもしれません。

だから、外野がクレジットカードはこれがいい、と決めつけるのは
正解になるはずがないんです。
クレ活ではなるべくそういうのは避けて、
読んだ人が自分にとってのベストを選べるようにしているつもりですが、
なかなかWeb上だと難しいですね(笑)。
まあ一応目標ということで。

で、こういう決め付けているサイトや雑誌が多いので、
今回は、自分にとってのベストクレジットカード=正解、
を見つける方法について書きたいと思います。

決めつけがダメだと思うパターン例

いくつか例を挙げてそれにツッコんでみます。

クレカは1枚に絞るのがいい

ポイントを貯めやすくなるし、紛失時のリスクも少ないので、悪くはありません。
1枚で済むならそれがいいと思います。

でも、人によってはサブカードにもう1枚持った方が得になる人だっているんです。
そういう人の可能性を潰してしまうかもしれないので、
1枚がいい、と決めつけるのはダメです。

メイン1枚サブ1枚で使うのが一番いい

これもクレジットカードの枚数を極力抑えつつ、
ポイントをメインで貯めるカードと、
自分にとって便利なサブカード1枚といった意味です。

方向性は悪くはないんですが、
サブカードが1枚という部分は人によってかなり変わります。

旅行が多い人は、年会費無料で保険が自動付帯するカードを複数枚もった方がいいし、
色々なお店に行く人なら、そのお店で5%オフになるカードを店の数分持った方がいいし、
何も無いならサブカードは0枚の方がいいです。

メイン1枚サブ1枚というのは、
あくまでも平均的な内容であって、全員にとっての正解ではありません。

1位はこのカード

これはランキングのことです。
クレジットカードのランキングこそおかしい物は無いと思っています。

人によってベストカードは違うのもあるし、
クレジットカードの目的もそれぞれ違うので、一概に評価はしにくいはずなんです。

わかりやすい例だと、
ポイントが貯まるカードと、マイレージカードを同じランキングに入れていたり、
年会費無料カードと、ゴールドカードを同じランキングに入れていたり、
イオンカードとセブンカード・プラスを同じランキングで評価していたり、
などです。

1位がイオンカード、2位がセブンカード・プラスなら、
1位のイオンカードを選ぶのでしょうか?

違いますよね?
イオンをよく使う人がイオンカードを選び、
イトーヨーカドーをよく使う人がセブンカード・プラスを選びます。

大体のカードには他カードには無い特徴を持っていて、
その分野ではお得になるように作られています。

なので、順位で一律決めてしまうと、
正しくカード選びができなくなってしまう可能性があるので反対です。

自分にとってのベストカードを見つける3つの考え方

じゃあ何を信じればいいか、という話になると思います。

ランキングを見て人気のものを選ぶのはお手軽で簡単です。
たしかに大多数の人がやっているので、ベターになる確率は高いです。

でもクレ活ではベストカードを選んでもらって、
最も得な状態になってほしいと思っています。

ベストカードを選ぶための方法は、
自分の生活環境を考えて、それにあうカードを選ぶ、になります。
具体的には以下です。

  • 目的(ポイント?マイル?ステータス?)
  • カードの年間利用額
  • よくカードを使う場所(ネット、リアル店舗)

だいたいこの3つを考えることで、
ベストカード、少なくともベターなカードはわかります。

目的(ポイント?マイル?ステータス?)

目的は、まずはポイントかマイルかを考えてみます。
これは絶対に決める必要があります。
ポイントかマイルかによって、選ぶべきカードが全然変わってくるからです。

ステータス(サービス)性が欲しい場合も、
将来目指すカードがゴールドカード以上になるので違ってきます。

ポイントで得になりたいか、
マイルを貯めて旅行をしたいのか、
ステータス性を重視したいのか、
は決めておきましょう。

カードの年間利用額

次のカード年間利用額は、
1年間にクレジットカードをどれくらい使うかです。
1年だと想像しにくいと思うので、1ヶ月で考えると良いと思います。

この年間利用額によっても、選ぶべきカードがかなり変わります。
年間利用額が多い人ほど、高還元率カードを選んだ方が得になるからです。
逆に年間利用額が少ない人は、年会費無料カードの方が得になります。

よくカードを使う場所(ネット、リアル店舗)

最後のよくカードを使う場所も重要です。
その場所によっては、お得になるカードが変わってきます。

例えば、イオンならイオンカード等です。
大規模なスーパーやデパートだとクレジットカードがあることが多いです。
ネットショップでも大きなモール(楽天、Amazonなど)もカードがあります。

自分のよく行く場所で得になりそうなカードがあるかどうかで、
決めるのもいいと思います。

まとめ

まとめると、
自分にとってのベストなクレジットカードは自分でしかわからない
ということです。

なので、不特定多数に向けているサイトや雑誌に書かれていることが、
必ずしもあなたに合っている内容とは限りません。

それが自分にとっての正解かどうかを知るためには、
上で書いた3つのポイントを知っておく必要があります。

今回だけではカード選びのすべては書けませんが、
何となく方向性だけでもつかんでもらえればと思いました。

もっと、クレジットカードの選び方について知りたい人は、
以下のページから始めてみてください。

あなたにピッタリなクレジットカードの選び方