最近、雑誌を読んでいる時気になる記事を見つけました。
それは、クレジットスコアが日本にも導入されるかもしれない、という内容でした。

クレ活管理人は政治には詳しくはないんですが、
その記事によると日本の政策は、
アメリカから「年次改革要望書」というのが送られてきて、
この要望通りに改革をしていくことが多いらしいです。

例えば、郵政民営化ってあったと思いますが、
これもその年次改革要望書に書かれていたようです。

で、この要望書にクレジットスコアを導入せよ、
と書かれてあったので、今後日本にも導入される可能性が出てきました。

もし導入するとしても、5年以上は先のことだとは思います。
国民ナンバーのような制度の方が先かなぁとも思います。

ただ、このクレジットスコアの制度を調べてみると、
日本にはあまり受け入れづらい制度だと思うので、実現されないような気もしています。

でも年次改革要望書に書かれてあったらしいので、
とりあえず気にしておいた方がいいかもしれません。
ということで、調べてみました。

クレジットスコアとは?

で、そのクレジットスコアって何?って話ですが、
簡単に言えば、その人にお金を貸しても大丈夫か、を点数にしたもの、です。
一般的には、信用の偏差値、とか信用の点数のように言われています。

お金をきっちり返済している人や、
クレジットカードを毎月滞りなく支払っている人は点数が高くなり、
お金の返済を忘れてしまったり、踏み倒す人は、
この点数が下がる、というしくみになっています。

で、この点数を基準として、
住宅ローン等のお金の契約時に参照される、というわけです。

現状の日本だと、信用情報機関に、
クレジットヒストリーと言われる似たようなものがあります。
クレジットカードの審査では、このクレヒスを見て、
カード会社はこの人にカードを発行しても大丈夫そうか、
を判断しているわけです。

これが点数化して、明確な数値になったのが、
クレジットスコアと考えていいと思います。

単純にクレジットヒストリーが、クレジットスコアになるだけなら、
何にも問題は無いと思います。
むしろ、数値として明確になるので、
審査がわかりやすくなって良さそうです。

でも、このクレジットスコア、
アメリカでは色々な場面で使われているため、
格差社会の原因とも言われるようになっています。。

アメリカではこう使われているクレジットスコア

アメリカでは成人になると、このクレジットスコアで全員格付けされます。

クレジットカードの審査、ローンの審査だけでなく、
預金の金利やローンの金利、
不動産の契約とか、就職、結婚にまで使われることがあるそうです!!

つまり、このスコアによって人生の快適度が決まるといっても過言ではなくなっています。

クレジットスコアが低くなってしまうと、
預金金利が低くなったり、住宅ローンも組めなかったり、
就職時にもクレジットスコアを聞かれることも少なくなく、
これが低いともちろん就職することはできません。
履歴書にクレジットスコアを書く欄もあるらしい。。
そして、結婚時にも相手からクレジットスコアを聞かれるハメになり、
まあ低いと結婚してもらえないんでしょうね(汗)。。。

一方で、クレジットスコアが高い人は良いと思います。
何もかも有利になるので、過ごしやすい世の中でしょう。

これはもう完全な格差につながってきます。
人によっては、クレジットスコアが低いやつはダメだ、と思う奴もいるでしょう。

なんか色々と間違っている気もしますが、
アメリカでは大げさでもなく、これが現実となっています。

どうすればクレジットスコアを上げられるのか?

どのように点数が付けられているかは非公開のようですが、
はっきりしている方法もいくつかはあります。

それはクレジットカードの利用履歴です。
毎月使った金額をきっちりと支払っていれば、点数は上がります。
支払い忘れなどがあると、点数は下がっていきます。
ローンの支払いにも同じことが言えます。

あとは、クレジットカードを持ちすぎないようにしたり、
カードに申し込み過ぎないようにしたり(これは困る)、、
消費者金融は利用しないようにする、という感じです。
ちなみに、クレジットカードは3枚くらいにしておくのがいいらしいです。

クレジットカードを使っていない人の場合は、
点数を付けようがないので、実質0点と同じことになってしまうそうです。

で、このクレジットスコア、自分で確認することができます。
なので、自分のお金の使い方によって点数が上がったのか下がったのかは確認できるので、
それを見ながら調整していけば良さそうです。

今何か対策しておいた方がいいのか?

まだクレジットスコアは導入するかはわかりませんので、
現在は特に対策はしなくても問題ありません。

もし、導入するかしないか、という段階に来たら、
おそらくかなりニュースやテレビ番組で討論されると思いますので、
騒がしくなってきたら検討するで十分だと思います。

それでも何か対策をしておきたい、という場合は、
とりあえずクレジットカードを持っておきましょう。
カードが無いと点数は付きようが無いので、これがないと始まりません。
そして、カードを毎月使ってきっちりと支払いをしていくことです。

一言で言えば、クレジットカードを使ってきちんと支払う
これだけやっておけば全く問題ないと思います。

クレ活管理人のクレジットスコアに対する感想

アメリカのしくみがそのまま適用されるのは反対です。
お金の貸し借りの信用度が、
就職など、ほぼ無関係なものにまで適用されるのはどうかと思います。

ただ、使い方によってはこの制度は便利だなと思いました。
ローンなど、お金を借りる場合のみに使われるのなら、
アリなんじゃないかと思います。

クレジットスコアで数値化されるということは、
審査の基準もクレジットスコアに変わります。
何点以上なら審査通過、というようになるので明確になります。

クレジットカード会社は審査が簡単になるだろうし、
申し込んだ人も審査が早くなったり、
もしくは申し込み前から結果がわかるので、
カードを迅速に手に入れられるようになるかもしれません。

もし自分が審査に落ちても、
今だとその理由は全くわかりませんが、
点数化しているなら、その理由は簡単で、
点数不足ということになります。
クレジットスコアの点数は自分でも参照できるので、
何点まで上げれば良さそう、というのもわかります。

とまあ、色々考えましたが、
うまく導入できれば便利なのかもしれません。
でも、人や社会がクレジットスコアを正しく使えれば、の話です。

アメリカではそれが過度に重視され、
点数で人の格付けがされ、格差社会の原因の1つになっています。
政府がよっぽど良い制度にしない限りは、
日本でも同じような事になるような気がします。
政府って正直、信用できません(笑)。

ということで、基本的には反対しておいた方が無難かなと思います。

まとめ

  • クレジットスコアが導入される可能性があるので、内容を知っておこう。
  • 今何か対策をするとしたら、クレジットカードを使いきちんと支払うこと。