JCB【クレジットカードに関する総合調査】2015年度版 調査結果レポートの画像

2015年度のJCBからクレジットカードの総合調査のレポートが発表されました。
なので、今年もクレ活管理人がその内容をレビューしていきます!


JCB、「クレジットカードに関する総合調査」2015年度の調査結果を発表

実際のレポートはこちらのPDFファイルです。

クレジットカードに関する総合調査 2015年度版 調査結果レポート(PDF)

対象者は毎年同じで、全国の20~60代の3,500人の男女です。
ちなみに、北海道から九州までの各地方の人数も毎年同じです。

2015年11月にインターネットで行われたアンケート結果となっています。

それでは、クレ活管理人独自の視点から、
このレポートをレビューしていきます。

クレジットカードの保有率

クレジットカード保有率全体(2015年度)
2015年のクレジットカード保有率は84%でした。
2011年から若干ですが減少傾向にあり、2014年からやや大きく減っています。

今までは1%程度の減少だったので、誤差と言えたかもしれませんが、
今回は2%以上の減少だったので、やはり減少傾向はあるようです。

さらに詳細分析を見ていきます。

経年別のクレジットカード保有枚数(2015年度)
これは、クレジットカードを持っている人の内、
何枚持っているか、を表すグラフです。

1枚持ちの人が増えて、5枚とか7枚以上持っている人が減っています。
つまり、クレジットカードを持っている人でも枚数を減らしていることがわかります。

続いて、男女年代別の詳細を見ていきます。

男女年代別のクレジットカード保有率(2015年度)
このグラフは、2014年との比較は載っていませんが、
クレ活管理人が去年も同じPDFを確認しているので、それと比較してみます。

全体的には同じでようなグラフで、
20代の男女は平均よりもかなり低く、
男性の30代は平均以下、あとはだいたい平均より上という状態です。

ただ、2015年は女性の40代も平均以下となっていました。

2014年度と比べると、すべての年代で保有率が下がっていました。
一番減りが少なかったのは、意外に、男性20代で、
一番減りが大きかったのは、女性40代でした。
全体的に女性の方が男性より保有率が下がっていました

以上から、2015年度のクレジットカード保有率がいつもより下がったのは、
クレジットカードの整理で枚数を減らしたことや、
女性の保有率が減ったところが強く影響したのだと思われます。

クレジットカードの保有枚数

クレジットカード保有率全体(2015年度)
2015年度のクレジットカードの保有枚数は平均3.2枚、携帯枚数は平均2.0枚でした。
やはり、2011年度から減少傾向にあるようです。

上のクレジットカード保有率でもやりましたが、
クレジットカードの枚数を減らしている傾向が少しあったので、
今回のように保有枚数が減ったと思われます。

減るのはクレジットカード的にはよくなさそうに見えますが、
おそらくユーザーがクレジットカードの使い方に慣れてきて、
本当に必要なカードだけ使うようになった結果だと思われます。

今後も減り続けるのは問題ですが、
おそらく来年か再来年くらいに横ばいになって、
保有枚数3枚くらいで今後も落ち着いていくんじゃないかと思います。

ちなみにクレ活管理人は、
クレジットカード保有枚数は4枚で、携帯枚数は3枚となっています。
(本当はもっと持っていますが、実生活で使っているものはこれだけです)

クレジットカードの利用頻度

クレジットカードの利用頻度(2015年度)
メインカードの利用頻度は月平均5.6回で、サブカードは2.2回でした。
2011年からは微増しています。

クレジットカードが使える場所が増えたりして、
単純にクレジットカードを使う機会が増えたと思われます。

もしくは、今までのことから考えると、
クレジットカードの枚数を減らして使うカードを厳選したことによって、
メインカードやサブカードの使用回数が上がったとも考えられます。

クレジットカードの利用金額

クレジットカードの利用金額(2015年度)
クレジットカードの月間の平均利用額は5.7万円でした。
全体的には増加していますが、去年よりは下がっています。

まあこれは、だいたい月平均5万円くらいで落ち着いた、ということだと思います。

ただ、ちょっと全体的に少ないような気がします。
光熱費や通信費などの固定費や、
食費や生活消耗品などの購入にクレジットカードを使えば、
多分5万円以上になると思うからです。

クレ活管理人は、光熱費(電気、ガス、水道)2万円、通信費(電話、ネット)1万円、
食費4万円、その他1万円くらいは使っているので、
だいたい月7~8万円くらいは最低使っています。
これに加えて、趣味で増えたりします。

もしかしたら、クレ活管理人が使いすぎなのかもしれませんが、
クレジットカードをあまり使いこなせていない可能性もあります。

例えば、電気代にクレジットカードを使えるのを知らなかったとか、です。

どうせクレジットカードを使うのなら、使えるところには使った方がお得なので、
クレ活で今後クレジットカードで使っている場所を紹介したいと思います。

月平均生活費とクレジットカード利用額

月平均生活費とクレジットカード利用額(2015年度)
月平均生活費は17.7万円で、そのうち平均5.3万円がクレジットカード利用です。
だいたい約3割がクレジットカードで使われているということです。

上のグラフを見ると、未婚の人たちのクレジットカード利用額が低いのがわかります。

既婚の人たちは、平均より多い月6.2万、6.8万、6.7万と、
それなりにクレジットカードを使っていますが、
未婚の人たちは、平均より大幅に低いです。

これはもしかしたら、実家暮らしとか、
固定費がかからない場所で暮らしている可能性と、
クレジットカードをあまり使いこなせていない可能性があります。
なんとなくですが、前者の可能性が高そうです。

ただ、生活費の3割がクレジットカード利用というのは、
やはり低いと思います。
既婚20~30代の世代だと、生活費18.6万円に対し、クレジットカード利用6.2万円なので、
12.4万円を現金で使っていることになります。
これだけの現金をどこで使っているのか気になるところですが、
これはどこかはクレジットカードに使えるんじゃないかと思います。

ちなみにクレ活管理人はおそらく8割以上はクレジットカード利用です。
なので、ほぼクレジットカードの請求額=生活費、となっています。

支払いの際のクレジットカード利用割合

支払いの際のクレジットカード利用者の割合(2015年度)※クリックで拡大します

このグラフは、支払う場面がX軸にあって、
その内クレジットカードで利用した割合が、青い折れ線で示されています。
今回の考察では、青と赤の棒グラフは無視します。

まずクレ活管理人が注目したのが固定費です。
携帯電話料金、電気料金、プロバイダー料金、ガス料金、保険料、NHK、定期券、新聞代金などです。
これらを見ると、意外と低く、だいたい50%前後になっています。

特に電気料金の53%はかなり低いように思います。
電気代って光熱費の中でも一番使う部分だと思うので、
これのクレジットカード利用率が低いのは非常にもったいないと思います。

続いて、固定費以外の部分ですが、
航空機やゴルフ、ホテルなどでのクレジットカード利用率は高めですが、
コンビニ、スーパーなどの普段使うような場所での利用率が低かったです。

まとめ

今回は、クレジットカードがどこでどれだけ使われているか、
を中心にレポートを見てきました。

クレジットカードの利用額の少なさや利用割合の低さから、
普段の生活でクレジットカードを活かせていないのではないか
という事が見えてきました。

どのクレジットカードを持つか、という部分や、
メインカード・サブカードに関しては年々改善されているように思いましたが、
そのクレジットカードを使う部分で、あまり使いこなせていないようです。

なので、クレ活では今後、もっとクレジットカードを利用してもらえるように、
クレジットカードの利用方法について、ピックアップしていきたいと思います。

クレジットカードを使う機会を増やせば増やすほどお得になるので、
今後も参考にしてもらえればと思います。