クレジットカードの支払い方法には、以下の6種類があります。

  • 1回払い(一括払い)
  • 2回払い
  • ボーナス払い
  • ボーナス2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い

1回払い、2回払い、ボーナス払いは手数料がかかりません。
ボーナス2回払い、分割払い、リボ払いは手数料がかかります。

なので、基本的には1回払いで済ませるのが一番ベストになります。

とは言っても、お金が無い時やどうしても出費が重なってしまう時期はあります。
そういうクレ活管理人も、現在引越し準備中で、
引越し費用だけじゃなく色々な費用が必要なので、
ちょっと他の支払い方法も使いたい、とちょっと思っていたりします。
(実際にはボーナスまで我慢になると思いますが(笑))

そんな中で、JCBがユーザーの声を受けて、
新しい支払い方法である「スキップ払い」を開始しています。

ということで今回は、この新しい支払い方法のスキップ払いについて、
メリット・デメリットをきっちり見ていきます!

スキップ払いとは?

JCBのスキップ払い

スキップ払いとは、1回払いの支払いを最長6ヶ月先に伸ばせる支払い方法です。

つまり、
10月に支払うべきものを1ヶ月先の11月、
10月に支払うべきものを1ヶ月先の12月、
10月に支払うべきものを1ヶ月先の翌年1月、
10月に支払うべきものを1ヶ月先の翌年2月、
10月に支払うべきものを1ヶ月先の翌年3月、
10月に支払うべきものを1ヶ月先の翌年4月、
のいずれか好きなタイミングまで伸ばせるということです。

例えば、10万円を使ったが今払うのは厳しい場合、
スキップ払いを使うと、3ヶ月後に10万円を支払う、
といったことが可能になります。

今まではこういった先延ばしはリボ払いが一般的でしたが、
リボ払いだと何回かに分けて支払う必要があるし、
一括で返済したい時はオペレーターに連絡したり、
ATMで操作をする必要があり、面倒な点がありました。

このスキップ払いは、ユーザーから、
「リボのような毎月ではなく一括で支払いたい」
という要望が多かったことから、作られたそうです。

ただ、注意点があって、
スキップ払いには手数料がかかります。

どれくらい手数料がかかるのか?

スキップ払いの手数料ですが、
伸ばす月数によって変わってきます。

計算式としては、「利用金額 × 月利 × 月数」になります。

例えば、5万円をスキップ払いで3ヶ月先にしようとします。
クレジットカードによって月利は変わりますが、
標準的な年利は15%なので、月利は12で割った1.25%になります。

これらを計算式に当てはめると、
「5万円 × 1.25% × 3ヶ月」となり、
「50,000 × 0.0125 × 3 = 1,875円」が手数料になるわけです。

スキップ払いの使い方

スキップ払いは、1回払いにしたものを、あとからスキップ払いに変更する、
という形で使います。
変更方法は、MyJCBにログインして支払い方法を変更すればOKです。

ただ、お店やネットで購入する時に、スキップ払いの指定ができません。
(新しい支払い方法だし、JCBだけなのでお店が対応していません。)

あくまでも、1回払いを後から変更する時に使える支払い方法になります。

スキップ払いのメリット

スキップ払いは、支払いを先延ばしにする、という点で、
リボ払いやボーナス払いと同じです。
なので、メリットを見ていくには、これらの支払い方法と比較するのが一番です。

リボ払いは、支払いが1回で済まないことが多く、
何ヶ月も支払い続ける必要が出てきます。
仕組みを理解しておらず、毎月の支払い金額が少ない人だと、
毎月どんどんと借金が増えていく可能性もあったりします。

ボーナス払いだと、ボーナス月がある程度決まっているので、
支払う月は固定されています。
また、そもそも「後からボーナス払い」ができないカードもあります。
ちなみにJCBは後からボーナス払いはできません。

一方でスキップ払いは、後から1~6月先の自分の好きなタイミングで一括で支払えます
リボ払いやボーナス払いとの違いを見ていくと、
スキップ払いの最大のメリットは、まさにコレになります。

支払いがシンプルでわかりやすく、
確実に支払うことができる点は良いと思いました。

スキップ払いのデメリット

まあやはりデメリットは、手数料がかかる、という1点に尽きます。
ただ、そのデメリットは薄めです。

リボ払いだと、支払いが完了するまで何ヶ月続くかはわかりません。
そのため、手数料がどれくらいになるかもわかりません。

一方で、スキップ払いの場合だと、
手数料がスキップ払いをする時に確定します。
例えば月利1.25%の時、5万円を3ヶ月伸ばす場合は、手数料が1,875円になるので、
3ヶ月後に51,875円を支払う、ということが決まります。

手数料はかかってしまいますが、
1回きりの手数料なので、リボ払いより安心して使えそうです。

スキップ払いの注意点

スキップ払いには3つの注意点があります。

1つ目は、1回払いのみを変更できるという点です。
リボ払いや分割払いなどをスキップ払いには変更できません。
なので、リボ専用カードだとスキップ払いは使えません。

2つ目は、再延長はできないという点です。
スキップ払いで3ヶ月後に伸ばし、また再度3ヶ月伸ばす、
ということはできません。
確実に返せる算段を付ける必要があります。

3つ目は、スキップ払いにしたら支払い方法は変更できない点です。
スキップ払いをさらにリボ払いや分割払い等にすることができません。
スキップ払いにしたものは、スキップ払いで支払う必要があります。

スキップ払いは便利な支払い方法ですが、
スキップ払いにする場合、確実に返せるようにする必要があるので、
注意してください。

クレ活管理人は先延ばしするならボーナス払いをオススメしたい

スキップ払い、結構いいなと思いました。

今までクレジットカードで先延ばしにする場合、
あとからリボのような、リボ払いしか選択肢がない状況でした。
(あとからボーナス払いもできるカードはありますが、できないカードの方が多い。)

そこにスキップ払いという選択肢が増えたのは良いと思います。
しかも、手数料はかかりますが1回きりなので、
泥沼のようになることも無いと思います。

ただ、やはりクレ活管理人としては、
クレジットカードで損をしてほしくないので、
手数料のかかってしまう支払い方法はあまりやって欲しくはないです。

どうしても先延ばしにする必要が出てくる場合は、
あらかじめボーナス払いにしておくのが一番です。
ボーナス払いは手数料がかからないからです。

ただ、そのためにはお店のレジや、ネットショップの支払い時に、
ボーナス払いを指定する必要があります。
なので、普段からどれくらいクレジットカードを使っているのか、
ということを把握しておく必要があります。
(実はクレジットカードを今どれくらい使っているのか、
把握する良いものを見つけたので次回紹介したいと思います。)

いずれにしろ、支払いを先延ばしにする時は、
現状をきちんと把握して、なるべく損をしないように慎重に行動をしてください!

まとめ

  • JCBのスキップ払いは、支払いを1~6ヶ月先に伸ばせる新しい支払い方法
  • スキップ払いで支払う時は一括で支払う
  • スキップ払い時には手数料がかかる
  • 1回払いをあとからスキップ払いにできる
  • 一度スキップ払いにしたら支払い方法は変更できない

今回は、JCBの新しい支払い方法「スキップ払い」についてでした。

先延ばしする支払い方法の中では、一番良い支払い方法だと思いました。
できる限り1回払いで済ますのが一番ですが、
どうしても厳しい時は、スキップ払いも活用してみてください。