前回のブログにも書きましたが、
政府の調査で「約6割はクレジットカードを積極的に利用しておらず」、
その理由の2位と3位に、「不正利用の懸念」がありました。

また、ユーザーのクレジットカードの要望第一位も「不正利用対策」でした。

クレ活管理人も同意見で、
いくらお得なクレジットカードであっても、
結局は、不正利用のトラブルで被害を受けてしまったら元も子もないので、
不正利用の対策はしっかりとやってほしいと思います。

ただ、カード会社だけでなく、
カード利用者側も適切な対応が必要になってきます。

そこで今回は不正利用されてしまった時の対処方法を書きたいと思います。
いざ、という時のために知っておくと安心だと思います。

クレジットカードに付帯する不正利用時の保険について

まずは、クレジットカードの不正利用時に適用される保険についてです。

紛失保険・盗難保険

クレジットカードは現金と違って、
どのカードにも紛失保険や盗難保険が付いています。

この保険は、紛失・盗難時にその被害金額を補償してくれます。

  • カード(サイフ)を落としてしまって不正利用された
  • バッグを盗まれて不正利用された

このようにクレジットカードを物理的に失くしてしまい、
不正利用されたケースは、ほとんどの場合補償されます。

ただ、後ほど出てきますが、重大な過失がある場合は除きます。

オンライン不正利用保険

オンライン不正利用保険は、
ネット上での被害金額を補償してくれます。

インターネットでの買物の場合は、
クレジットカード番号や有効期限、氏名、セキュリティコード、パスワード、
などが必要になってきます。
これらの情報を盗まれてしまい、不正利用された場合は、
オンライン不正利用保険が適用されます。

盗難保険とオンライン不正利用保険の違い

ここで押さえておきたいのが、
盗難保険とオンライン不正利用保険の違いです。

ポイントは2つです。

1つ目は、クレジットカード自体の有無です。
盗難保険は物理的にカードが無くなり、
オンライン不正利用保険はカード自体は手元にあります。
カードが無いかどうかで、
警察に被害届を出す出さない、が変わる場合があります。

2つ目は、保険自体が付帯しているかどうかです。
盗難保険はほぼすべてのクレジットカードにありますが、
オンライン不正利用保険はまだ無いカードもあります。

なので、まずは自分のカードがオンライン用の保険があるか確認した方がいいです。
名称はカード会社によって変わりますが、
インターネット用の保険とか、オンライン用の保険、
のような呼び方になっているはずです。

それでは、最も重要である不正利用された時の対処について見ていきます。

超重要!クレジットカードで不正利用された時の3ステップ!!

クレジットカードの紛失・盗難・不正利用に気付いたら、
出来る限り早く以下の行動を取りましょう。

なお、紛失・盗難時やオンライン不正利用時も同じ手順です。

ステップ1:クレジットカード会社に連絡

まずはカード会社に連絡します。
どのカード会社も、24時間365日対応しているデスクがあるので、
深夜だろうと年始年末だろうと、遠慮なく電話しましょう。

カード会社に連絡すると、
そのクレジットカードの利用を停止してくれます。
停止すればカードは使えなくなるので、
この連絡以降は、絶対に不正利用されることはありません。
また、迅速な連絡ができたら、運が良ければ不正利用も防げます。

なので、今すぐにクレジットカード会社の盗難時の電話番号を携帯などに登録しましょう。

カードを停止してもらったら、
次にやるべきことを指示してくれるので、基本はその通りに動けばOKです。

ステップ2:警察に被害届を出す

ステップ1でカード会社に電話した時に
だいたいのカード会社が指示すると思いますが、
次のステップでは、警察に被害届を出します。

受理番号が発行されるので、それを大切に保管しておきます。

オンラインでの不正利用の場合は、
カード会社自身で不正利用かどうかの確認ができることがほとんどなので、
警察への被害届は不要になる場合もあります。

ステップ3:カード会社に保険の適用をお願いする

これが最後のステップで、再びカード会社に連絡します。

警察に被害届を出したことを話し、受理番号も言います。
これで、本当に被害に遭ってしまったことが証明できます。

この手順をやらないと、保険がおりません!

これは、カード会社の視点から考えてみるとよくわかります。
カード会社は、不正利用された、と言われても、
それが本当に被害なのかはわかりません。
というのも、カード利用者がこういった保険を悪用し、
不正にお金をもらおうとしている可能性もあるからです。

その判断のために、警察への届けがいるということです。
本当に被害に遭いました、という証拠が無ければ、
カード会社は被害額の補償はしてくれません。

不正利用に遭った場合の手順は以上になりますが、
この後は、保険の適用で被害額の支払いが不要になったり、
新しいクレジットカードが届きます。

注意点:保険が適用されないケース

ただ、紛失・盗難保険やオンライン不正利用保険が適用されないケースもあります。

  • 他人・家族にカードを貸した時に不正利用された
  • カード裏にサインがない
  • 暗証番号のずさんな管理(人に教えた、暗証番号のメモも同じ場所に置いていた、誕生日や電話下4桁など推測が容易)
  • 警察に被害届を出していない、遅れた
  • 盗難保険の適用期間(一般的には60日)が過ぎた

これらの対策自体は簡単です。

まず、準備として、
カード裏面のサイン、暗証番号は推測しにくいもの、を設定しておきます。
これは1回やれば対策完了です。

次に、利用時の注意として、
カード利用者本人のみが利用します。
家族のような身内でも貸さないようにしましょう。

後は、不正利用に遭った時の行動です。
上に書いた、カード会社に連絡、警察に被害届を出す、カード会社に受理番号を言う
をやればOKです。

ただ、不正利用に気付くのが遅ければ意味がありません。
せめて、毎月の利用明細はチェックしておきましょう。

これだけやっておけば、基本的にはほぼ保険は適用になるはずです。
ただ、やはり覚えておいてもらいたいのが、
クレジットカードの保険は100%適用されるものではない、ということです。

基本はこのページに書いたことをやっていれば大丈夫なはずですが、
極力不正利用に遭わないように自分自身で注意することも大切です。

まとめ

クレジットカードで不正利用に遭ってしまった場合は、
以下の3ステップの行動を取りましょう。

  • カード会社に早めに連絡する(カード利用停止)
  • 警察に被害届を出し、受理番号をもらう(被害に遭った証拠)
  • カード会社にその旨を言い、保険を適用してもらう

ただ、不正利用時の保険は100%適用されるわけではなく、
対象外となるケースもあるので、以下の対策もしておきます。

  • カード裏面にはサインをする
  • 暗証番号は推測しにくいものにする
  • パスワードは人に教えない
  • パスワードはクレジットカードとは別の場所に保管
  • クレジットカードは本人のみが利用する
  • 毎月の利用明細はチェックし、不正利用に素早く気付くようにする

これだけやっていれば、不正利用への対策はバッチリです。
それでも不安な人は、おそらく日本で一番安心安全に使える、
三井住友VISAカード」もおすすめしておきます。
クレ活管理人自ら行ったカード会社への突撃インタビューもあるので、参考にしてださい。

良いクレジットカードライフを!
クレ活管理人でした。