今のクレ活管理人のメインカードは、「リクルートカードプラス」です。
還元率が常時2%、年会費が2,200円(税込)と超高還元率カードです。
ただ、今は新規募集終了しているので申し込みはできません。
そんなリクルートカードプラスですが、ついこの間、一通のハガキが届きました。
こういったハガキが来ると、引き落とし失敗の督促状かと思ってしまいます(笑)。
しかし開けてみると、

どうやら、利用限度額(利用可能枠)が変更されたようです。

なんと、100万円から150万円にアップしていました。
クレ活管理人的には今までで最高の利用限度額です。
突然このハガキが来たので、なんで利用限度額が上がったのかわかりませんでした。
そして、調べていくとおそらくですが、理由はわかりました。
そこで今回は、カード会社が勝手に利用限度額を上げる理由を分析してみます。
目次
クレ活管理人のリクルートカードプラスの歴史
その前に、このリクルートカードプラスですが、
どのように取得してきたのか、簡単に振り返ってみたいと思います。
一度は審査に落ちたが、2015年9月に無事取得
当時は、ジャックス3銃士(漢方、REX、リーダーズ)が、
猛威を奮っていた超高還元率時代でした。
しかし、彼らの還元率がのきなみダウンしてしまったので、
その乗り換え先としてリクルートカードプラスを選択しています。
リクルートカードプラスに申し込みましたが、無念の審査落ち。
本当に欲しいカードだったので、その1ヶ月後に再度申し込んだところ、
運良く受かることができました。
当時のブログ:「クレジットカード審査落ち後、1ヶ月以内に再申し込みをした結果・・・」
利用限度額20万円時代
ただ、受かったはいいのですが、利用限度額が20万円とかなり少ない状態。
ちなみに、利用限度額をなんとか上げようと努力しましたが、
こちらは惨敗。
相手にもされませんでした。
当時のブログ:「取得したてのクレジットカードで、利用限度額アップに挑戦!」
しょうがないので、利用限度額が少ない状態で頑張りました。
利用枠を回復させるために、繰り上げ返済を使っていました。
「クレジットカード利用枠を回復させる繰り上げ返済とは?」
6ヶ月経過後、限度額を100万円に引き上げ
そして、6ヶ月が経過した時に、利用限度額の増額を申し込んだところ、
見事に100万円までアップされたという感じです。
なぜ今回利用限度額が上がったのか
そして約1年半経過した今、なぜ利用限度額が上がったのか、考えてみました。
やはり心当たりは、クレジットカードの利用明細です。
最近の明細を見返してみました。

2016年11月:25万
2016年12月:65万
2017年 1月:33万
原因はコレですね(汗)。
このあたりの利用金額を見ると、
利用限度額100万円ではギリギリだったので、
今回JCBが親切に限度額を上げてくれたのだと思われます。
そういえば、昔JCBに「利用限度額を上げてくれ」と懇願した時に、
言われた一言があります。
「利用限度額の審査では、利用実績を重視する」
つまり、今回のクレ活管理人の利用実績や、
毎月きっちり支払っているところが評価されたのだと思います。

毎月あんなに使っていたら破産します(笑)。
この時期は、ちょうど引越しをした後で、
少しずつ家具や家電を入れ替えていったり、
ふるさと納税が重なったり、
12月はボーナスでちょっとお高いオーディオ機器を買ったのもあって、
利用金額が多くなっています。
利用限度額ギリギリの利用実績の事例2
クレジットカードの利用限度額を上げるには、
利用実績がかなり関係しているとわかってきました。
その事例として、もう1つ心当たりがあります。
以前、同じリクルートカードプラスの利用限度額が20万から100万に上がった時、
あっさりとOKが出ました。
この時は利用限度額が20万円なので、常にギリギリまで使っていたり、
足りない時は繰り上げ返済もしていました。
なので、利用限度額ギリギリの利用実績が評価され、
あっさりと増額されたのだと思われます。
まとめ:クレジットカードの利用限度額を上げたいなら
今回は、クレジットカードの利用限度額についてでした。
クレ活管理人の実体験からわかったことは、
利用限度額は利用実績を重視していることです。
なので、利用限度額を上げたい場合は、
利用限度額にできるだけ近い金額を使う必要があります。
その後、カード会社が利用限度額を上げてくれるか、
自分から増額の依頼をすれば、
おそらく高確率で増額してくれると思われます。
ただ、利用限度額を闇雲に上げても意味がありません。
クレジットカードを使っていて、利用限度額が足りないと思ったら、
今の利用実績を見て、増額の申し込みをしてみてください。
良いクレジットカードライフを!
クレ活管理人でした。