クレジットカードを持っている人は、普段どこに入れていますか?

サイフが一番多いと思われます。クレ活管理人もサイフです。
次いで、カードケース、定期券のケース。
最近だと、スマホケースに入れる人も増えているそうです。
あとは、Apple Payのようにスマホの中に登録している人もいます。

この中でスマホケースに入れている人は要注意です。
クレジットカードが使えなくなる可能性があります。
実際にそういった人が増加しているとニュースでやっていました。

かなり身近なニュースになるので、今回取り上げてみます。

スマホケースに入れたクレジットカードが使えなくなった

ニュースとしては、
スマホケースにクレジットカードやキャッシュカードを入れていたところ、
磁気不良となり使えなくなった人が増えたいうものです。

2016年の相談数が2015年の20%も増加したようです。

そして、磁気不良になった人達にヒアリングしたところ、
「スマホケースに保管していた」という回答が最も多かったそうです。

これは普通に考えて、スマホケースが怪しいですね。
スマホケースの多くは、ふたに磁石が付いています。
これが、磁気不良を起こしていると考えて良さそうです。

どうすれば磁気不良になってしまうのか?

JCBのサイトに磁気不良になるケースが記載されていました。

【注意事項】
・携帯電話、スマートフォン、テレビ、ラジオ、スピーカー、ハンドバッグや財布等の磁石留め具など、強い磁気を発する物から数cm以内に近づけますと、磁気データが壊れる場合があります。
・キャッシュカードなど、他の磁気ストライプカードと磁気部分を重ねた状態で長期間保管すると、磁気が劣化する場合があります。
・カードが汚れたり、濡れる可能性がある場所での保管はしないでください。
(カードが汚れたり、濡れた場合は柔らかい布などで軽くふき取ってご利用ください。)
・突起物や硬い金属等に接触して傷を付けないようにしてください。
・カードに強い力をかけたり、折り曲げたりしないようにしてください。

磁石関連だと、

  • 磁石留め具に数cm以内に近づける
  • 他の磁気ストライプカードと磁気部分を重ねる

こういう場合に、磁気データが壊れてしまうようです。

スマホケースの場合はもろ当てはまりますね。

磁気ストライプとは?

磁気ストライプについて一応補足しておきます。

以下のイラストを見てください。
VISA・MasterCard・JCBカードの場合のクレジットカードの券面(表面と裏面)に書かれている情報のイラスト
クレジットカードの裏面に磁気ストライプがあります。
茶色や黒の場合が多いと思います。

この部分に磁気情報としてデータが入っており、
レジなどで読み取るわけですが、
磁石を近づけるなどをすると、ここのデータが破壊されてしまうわけです。

磁気ストライプとICチップについて。
ちなみに、クレジットカードは読み取り方法が2種類あります。
1つは磁気ストライプ、もう1つは表面にあるICチップです。
磁気ストライプはカードをスライドさせることで読み取り、
ICチップはカードを差し込むことで読み取ります。
ICチップの方が情報が暗号化されておりセキュリティが高いです。
また、磁気ストライプの場合はサイン、ICチップの場合は暗証番号で済みます。
ICチップの方が優れているので、
2020年までに全お店のICチップ対応が義務化されています。

磁気不良になったカードの再発行は手数料がかかることも

磁気不良になってしまったクレジットカードを再発行する場合、
手数料がかかることがあります。
(カード会社、カードの種類によって変わります。)

手数料がかかるにしても500円~1,000円程度が一般的です。

決して高くはありませんが、かなりもったいないです。
そのお金があったら、もう一段階良いスマホケースが買えそうですね。

磁気不良への主な対策は2つ!

磁気不良になって損にはなりますが、得になることはありません。
なるべく避けるべきです。

1つ目:スマホケースを変える

1つ目の対策は、スマホケースを変えることです。
磁石が元凶であることはほぼ間違いないので、
磁石自体をなくしてしまおうという考えです。
磁石がなくなれば磁気不良は起こりようがないので、最も安全な対策になります。

スマホケースは、
ベルト式のものや、パッチンと差し込んでとめるやつ、ポーチ型、など
磁石のないもに変えましょう。

Amazonで磁石付きのスマホケースをちょっとみたところ、
こんなことが書いてありました(笑)。

磁気カードを収納する時、磁石の影響を受けないように磁気ストリップができるだけケースの内側に置いて下さい。手帳ケースの磁石の磁気は強くないからこうすれば問題ないと思いますが、また心配する場合はICカードは電磁防止シートと併用してください。

「問題ないと思いますが」の部分が、自信なさそうで不安ですね。
ただ、残念ながら磁気不良は起こっています。

2つ目:クレジットカードをサイフに入れる

2つ目の対策はクレジットカードを別の場所に移すことです。

磁石付きのスマホケースは便利なので変えたくない、
という人もいると思います。
そういう人は、磁気ストライプの付いたクレジットカードやキャッシュカードを、
サイフ等、別の場所に移すのが良さそうです。

ただ、これは不完全な対策です。
クレジットカードを入れたサイフをバッグに入れ、
磁石付きスマホケースもバッグに入れた場合、
磁気不良が起こる可能性はなくはないです。

バッグの中で、スマホケースとサイフをある程度離すようにしておきましょう。

3つ目:何もしない

実はもう1つ何もしないという対策?があります。

先ほど少し触れましたが、2020年までにICチップが義務化されます。
そうなると、お店ではICチップを読み取るのが普通になり、
磁気ストライプは使われなくなるはずです。

それを考慮して、磁気ストライプは無視、という考えもあります。

ただ、ちょっと無理があります(苦笑)。
まず、今は2017年。2020年まで3年もあります。。

それから2020年までに義務化と言っていますが、
正直なところ、全国すべてのお店が対応するとはとても思えません。
大手はしてくれると思いますが、小さなところは対応できるのかちょっと疑問です。

まあそれでも、今すぐはともかく、
2020年以降は、磁気ストライプなんか知ったことか、と、
無視してガンガン磁石を使うのも1つの手だと思います。

まとめ

  • 磁石付きスマホケースにクレジットカードを入れると、磁気不良になる可能性があり、そういう人が増加している
  • クレジットカードが磁気不良になり再発行する場合、手数料がかかることも
  • 磁石のないスマホケースに変えるか、カードをサイフ等に移そう

今回は磁気不良に関するニュースでした。

磁石付きスマホケースはたしかに便利だし、
磁石の吸い付きでしっかり閉じられるのは気持ちのよいものです。

しかし、磁気カードはそれが害となってしまうのも事実なので、
磁石なしスマホケースに変えるか、カードを移して、対策をしておきましょう。
できれば、元凶の磁石をなくす方がおすすめです。

良いクレジットカードライフを!
クレ活管理人でした。