最近、お金持ちになれる系の本を何冊か読みました。

お金持ち関連の本

内容の1つに、クレジットカードは使わないようにする、という項目がありました。
こういう内容は節約系の本でもよく見ます。

しかし一方で、別の本ではお金持ちには現金主義はおらず、
お金持ちはカード主義だと断言している本もありました。

お金持ちになるには、どちらの考えが良いのでしょうか?
クレ活管理人的には面白い内容だったので、
今回はこの議論の考えを書いてみたいと思います。

基本的に本は体験談なのでどちらも正解

本によって、内容が真逆なので、
どちらが正しいのかわからない時があります。

例えば、「目標は人に言うと達成できる」
「目標は誰にも言わない方がいい」という真逆のことが、
別々のところで書かれていたりします。

正解はどちらも正しいです。

本は著者の体験談であることが多いので、
その人はこのやり方でうまくいった、ということです。

これは流派のようなものと考えるとわかりやすいです。
武道なんかでは、何とか流、何とか流とかあると思いますが、
どの流派でも強くなる方法の1つとしては間違っていません。
プロセスは変わるけど、目指す結果は同じということです。

なので、現金主義でお金持ちになる人、
カード主義でお金持ちになる人、両方いるということです。

理論で言えばカード主義の方がお得

ただ、それだと決着が付かないので、
まずは理論的に考えてみたいと思います。

理論で言えばクレジットカードを使った方が明らかにお得でしょう。

  • ポイントが貯まる
  • ATMに行く必要がなくなり、ATM手数料を払うこともなくなる
  • 明細が自動で作られる
  • ネットショッピングでは振り込む手間、振込手数料が不要
  • クレカでしか対応していないネットショップもある
  • 盗難時などの補償がある
  • 付帯保険や付帯サービスがある

現金でもカードでも使うものが同じであれば、
特典が色々と付き、時間の節約にもなるカードの方がお得になります。

ちょうど昨日の30日にイオンに行きました。
イオンではお客様感謝デーの5%オフになるので、
イオンカードやWAON POINTカード等を使う人が大半です。
しかし、クレ活管理人の前の人は現金のみを使っていました。
この人は他の人よりも5%分損をしているのです。

現金主義の人にクレジットカードを進めると出てくる反論

「クレジットカードだと使い過ぎてしまう」
「クレジットカードだといくら使ったのかわからない」
「悪用されるのが心配」

よく聞く内容ですが、それぞれ見ていきます。

クレジットカードだと使い過ぎてしまう

これはクレ活管理人も若い頃に経験したのでわかります。
欲しいものが山程あるが、お金がない。
こんな時にクレジットカードがあると非常に危険ですね(笑)。

理論的には現金をクレジットカードに置き換えるだけなので、
無駄遣いは発生しないはずなのですが、
「欲しい」という感情に理性が負けてしまうこともあります。

そして1回でも理性が負けてしまい買い物をしてしまうと、
人によってはそのまま止まらない場合もあります。

こういった危険性はたしかにあると言えるでしょう。

ただ、欲しいものが少ない人や、
30代以上になりそれなりに落ち着くと、
カードで使い過ぎるということは無いのでは?と思います。
買いたいものは少なくなるし、
20代よりも感情のコントロールはできるようになっているので、
そんな欲望のままに動くようなことは少ないんじゃないでしょうか。

クレジットカードだといくら使ったのかわからない

この反論を言葉の意味のまま捉えると、
現金主義の人は矛盾していると言えます。

クレジットカードには明細があるので、
何にいくら使ったのがわからない、ということはありえません。

むしろ現金の方が何にいくら使ったのかわかりません。
家計簿やレシートで把握するくらいしかなく、
大抵、使用用途が不明なお金が出て来るでしょう。
1円足りとも不明な使用金がないようにできますか?

クレジットカードなら明細が自動で作られるので、できると断言できます。

ただ、この反論の意図はこの部分ではありません。
実はこれを言う人も、結局は使い過ぎを警戒しているだけです。
カードで使えるだけ使ってしまい、
気が付いたら思った以上の請求額になっていた、
ということを恐れているのだと思います。

最近はアプリで確認できるので、
使った金額がわからない、ということは益々無くなっているとは思います。

悪用されるのが心配

まず、現金でもクレジットカードでも、
盗難されてしまうリスクは同じです。

ただ、クレジットカードの場合はその限度額まで使われるので、
金額的にリスクが大きくなっています。

しかし、ほぼすべてのクレジットカード会社では、
不正利用の補償があります。
現金には補償はありません。

そのため、クレジットカードの方が使われる金額は大きいかもしれませんが、
補償がある分、安全性は高いと言えると思います。

後払いが嫌

後払いが嫌という人もいます。
後払い=借金ということだからです。

たしかに借金ではありますが、
利息が付くわけでもないですし、支払日が後ろにずれるというだけのことです。

クレ活管理人的にはこの部分にデメリットは特にないと思うのですが、
なぜそれをデメリットと感じるのかよくわかりませんでした。
ネット上では借金だから嫌だ、
と言うような感情の意見しか見つからず、理論的な意見はありませんでした。

むしろ、お金は今と将来で言えば、今のお金の価値の方が高いです。
理由は、お金を運用した時に今のお金の方が必ず多くなるからです。
今の1万円を1%で運用したら、1万100円になりますが、
将来の1万円は1万円のままです。
こういう観点からも、支払いを後払いにした方がメリットが多いと言えるでしょう。
(現実的には支払いを伸ばした1ヶ月だけの運用にメリットはないと思いますが)

やはりお金持ちはカード主義だろうと思います

まず、理論的に考えた時、
クレジットカードの方が現金よりも得なのは確実です。
また、現金主義の人のよくある反論を考えても、
クレジットカードの方が現金よりも有利であると言えます。
つまり、合理的に考えるとクレジットカードの方が得です。

次に、カードのデメリット面として使い過ぎが挙げられますが、
これは感情のコントロールが出来る人にとっては、まず起こらないことです。

色々な意見を見ていく中で共通点に気が付きました。
現金主義の人達は感情論が多かったです。
カード主義の人達は理論的な意見が多かったです。

お金持ちの人は合理的に考える人が多いと思うし、
おそらく感情をコントロールできなければお金持ちにはなれません。

以上から、お金持ちはカード主義、だとクレ活管理人は考えます。

ただ、現金主義でもお金持ちはいると思いますので、
どちらが正解というわけではないと思います。
これを読んだあなたは、お金持ちは現金主義・カード主義のどちらだと考えますか?

良いクレジットカードライフを!
クレ活管理人でした。