特徴まとめ

  • 世界に通用するステータスカード
  • 創業1年目の法人や個人事業主でも発行可能
  • 空港ラウンジは同伴者1名まで無料
  • ビジネスに特化した付帯サービスがたくさん
還元率 0.33~0.4%
国際ブランド AmericanExress
ポイント メンバーシップ・リワード
年会費 本人 12,000円+税
追加 6,000円+税
ETC 500円+税(初年度無料、年1回以上ETCカード利用で翌年度無料)
付帯保険 海外旅行 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング 最高500万円

メリット

概要

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドが
発行する法人用・個人事業主用のクレジットカードです。

個人用のクレジットカードにアメリカン・エキスプレス・カードがありますが、
これの法人用カードだと思ってもらってほぼ間違いないです。
ただ、ビジネス用のカードなので、よりビジネスに特化している点が違います。

実は、少し前までは電話からの申し込みだけだったのですが、
人気が出てきたことで、ネットからも申し込みができるようになりました。

アメックスと聞くと、ステータス性の高さから審査が厳しいと思うかもしれませんが、
創業1年目の法人や個人事業主でも審査に通った報告をよく聞くので、
逆に持ちやすい法人カードと言えます。

創業間もない法人や個人事業主におすすめなのはもちろんですが、
アメックスのステータス性やサービス面を使いたい人にもおすすめです。

還元率

還元率は、0.33~0.4%です。
ポイント交換先によって変わります。
100円ごとに1ポイント付きます。

ボーナスポイント・パートナーズの加盟店だと、ポイントは最大10倍になります。

ただし、いくつか還元率が下がるケースもあります。
以下は、ポイント対象外です。

  • NHK
  • 電子マネー(Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA)

以下は、ポイントレートが半分(200円ごとに1ポイント)になります。

  • 電力会社(北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、中国電力、九州電力、沖縄電力、北陸電力)
  • ガス会社(北海道ガス、京葉ガス、東京ガス、東彩ガス、東邦ガス、河内長野ガス、大和ガス/大和ガス住宅設備、広島ガス、西部ガス、九州ガス、日本ガス)
  • 水道局(札幌市水道局、東京都水道局、多摩地区都営水道、武蔵野市水道部、横浜市水道局、尼崎市水道局、神戸市水道局、長崎市上下水道局)
  • その他(東京都自動車税、大阪府自動車税、Yahoo!公金支払い)

マイル

マイルは、2,000ポイント=1,000マイルに交換可能です。
1,000円換算すると、1,000円=10ポイントなので、
1,000円=5マイルとなります。

「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,000円+税)に登録すれば、
マイル付与率が倍の1,000ポイント=1,000マイルとなります。
つまり、1,000円=10マイルです。

このレートなら、通常のマイルカードと同じレートになるので、十分と言えます。

ただ、ANAへの移行時には「メンバーシップ・リワード ANAコース」となり、
年会費が5,000円+税となります。

ちょっとした技になりますが、
「メンバーシップ・リワード・プラス」は、マイル移行時に会員なら適用されるので、
マイル移行前に会員になり、マイル移行後に退会すれば、
少し年会費を節約することができます。

マイレージ移行に対応している航空会社は、以下になります。

  • ANA
  • チャイナエアライン
  • デルタ航空
  • ヴァージンアトランティック航空
  • タイ国際航空
  • キャセイパシフィック航空
  • シンガポール航空
  • ブリティッシュ・エアウェイズ
  • スカンジナビア航空
  • アリタリア航空
  • フィンエアー
  • エティハド航空
  • エミレーツ航空
  • 中国南方航空

年会費

年会費は12,000円+税です。

追加カードの年会費は6,000円+税です。
役員や従業員に持たせることが可能です。

ETCカードの年会費は500円+税です。
ETCカードは、年1回以上のETCカード利用で年会費無料になります。
また、ETCカードは初年度の年会費は無料です。

個人だと年会費の高さはネックになりますが、
ビジネスカードの各種年会費は、当然経費になるので、
年会費ではなく、サービス面などで決めることをおすすめします。

ポイントの使いやすさ

ポイントプログラムは、アメックスの「メンバーシップ・リワード」になります。
個人用のクレジットカードであるアメックスグリーンと内容は同じです。

最初は、ポイント有効期限が3年ですが、
一度でも交換をすれば、有効期限が無期限になるので便利です。

ポイントの交換先は、旅行代金支払いの現金値引きやキャッシュバック、
その他各種商品券やポイントへの交換になります。
汎用性の高いポイントへも交換できるので、使い道には困らないはずです。

使いやすいポイントプログラムです。

国際ブランド

国際ブランドは、もちろんAmericanExpressです。

アメックスに対応した店で使えるのは当たり前ですが、
JCBが使える店でもアメックスカードを使うことができます。

付帯保険

付帯保険はゴールドカード並に充実しています。

海外旅行傷害保険は、利用付帯で最高5,000万円。
国内旅行傷害保険は、利用付帯で最高5,000万円。
共に家族特約が利用付帯します。
ショッピング保険は、最高500万円の90日間補償です。

さらに、リターンプロテクションと言う、保険もあります。
これは、商品返品時に受け付けてもらえない場合に、
購入金額が補償されます。
最高3万円、年間15万円までとなります。

旅行保険は家族特約まであるので、かなり充実しています。

付帯サービス(ビジネスカード専用のもの)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードにはたくさんの付帯サービスがありますが、
まずはビジネスに特化したものを解説します。

四半期管理レポート

経費を分析するためのレポートです。
ビジネスカードで使った記録を、3ヶ月ごとに業種別に集計して届けてくれます。

オンライン・サービス

クレジットカードの利用明細をPDFやCSVでダウンロードできます。

ビジネス・セービング

ビジネス向けのサービスの割引や限定特典を受けられます。

ビジネス・コンサルティング・サービス

電話や面談による経営コンサルタントを紹介してくれます。

ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」

企業情報や新聞雑誌記事、人物情報、特許情報などの情報データベースを、
年会費無料で利用できます。
※コンテンツにより有料の場合もあります

「ビジネス情報調査代行サービス」

国内外の与信情報や信用情報、企業スクリーニングなどの調査代行サービスを、
年会費無料で利用できます。
※コンテンツにより有料の場合もあります

福利厚生プログラム「クラブオフ」

宿泊、レジャー、映画、日帰り湯、スポーツクラブなどの施設を、
優待価格で利用することができます。

ビジネス・ニューズライン

ビジネスカードの付帯サービスや、キャンペーン、イベントなどの情報を、
毎月届けてくれます。

付帯サービス(個人用カードと共通のもの)

続いて、個人用カードにもある付帯サービスです。

  • メンバーシップ・トラベル・サービス
  • 空港ラウンジ(同伴者1名無料)
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 空港パーキング
  • 無料ポーターサービス
  • 空港クロークサービス
  • エアポート・ミール
  • 海外旅行先での日本語サポート(オーバーシーズ・アシスト)
  • 海外用レンタル携帯
  • レンタカーの国内利用
  • トラベル・サービス・ロケーション
  • アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン(旅行予約サイト)
  • 一休.comの優待特典
  • 日本旅行の優待特典
  • エクスペディアの優待特典
  • アップルワールド.comの優待特典
  • H.I.Sの優待特典
  • 旅行傷害保険
  • アメリカン・エキスプレス・コネクト
  • アメリカン・エキスプレス・セレクト
  • ダイニング・トレンド
  • チケット・アクセス
  • オンライン・プロテクション
  • リターン・プロテクション
  • ショッピング・プロテクション
  • カード盗難・紛失の場合の緊急再発行
  • アメリカン・エキスプレス・セーフキー
  • ゴルフ・デスク

個人用カードのアメックスグリーンと比べると、
プライオリティパスやエアポート送迎サービスなどが無くなっています。

ただ、それでも旅行関連のサービスは充実しており、
中でも空港ラウンジサービスは同伴者1名まで無料なのは大きいです。

これらの詳細については、以下を参照してください。
アメックスグリーン以上の優待サービス詳細

デメリット

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードのデメリットは、
年会費と還元率になります。

年会費はやはりアメックスなので高めになっていますが、
ビジネスカードの年会費なら経費にできるので問題ないでしょう。

ポイント還元率は低いですが、その分付帯サービスが充実していると考えられます。
サービスを使い倒す人なら、
これらのデメリットはほとんど気にしなくて良さそうです。

他カードとの比較

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードと比べると、
コストパフォーマンスが良いカードです。

ゴールドカードの方がサービスは充実していますが、
ゴールドだと年会費もビジネスグリーンの倍以上になっています。
かといって、サービス面はゴールドカードの半分以下か、と言われると、
そうでもありません。
サービスの充実さと年会費を比較すると、
このアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、コスパが良いカードと言えます。

総合評価

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、
比較的取得しやすいサービス充実のビジネスカード!

このカードは、サービス面にかなり比重を置いたカードになっています。
使わないともったいないビジネス用のサービスや、
出張時に使える空港ラウンジサービスなど、
たくさんの充実したサービスや付帯保険があるので、
付帯サービスを使う人に強くおすすめしたいビジネスカードです。

逆に付帯サービスをあまり使わないなら、ちょっともったいないです。
それでもステータス性や、創業1年目でも持てるというメリットもありますが、
せっかくアメックスを持つのであれば、
そのサービスを体験していただきたいと思います。

アメックスは法人カードの中でも、
サービス面はトップクラスのビジネスカードになるので、
付帯サービス重視の人にピッタリだと思います。


基本情報

還元率 0.33~0.4%
国際ブランド AmericanExpress
初期利用限度額 30万~100万
WEBサービス オンライン・サービス
年会費 本人 1年目 12,000円+税
2年目以降 12,000円+税
追加カード 1年目 6,000円+税
2年目以降 6,000円+税
ETCカード 1年目 無料
2年目以降 500円+税(年1回以上利用で翌年度無料)
発行手数料 本人 無料
家族カード 無料
ETCカード 無料
家族用ETCカード 無料
再発行手数料 無料
発行 発行資格 年齢20歳以上の法人代表者、または個人事業主
発行期間 約3週間
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
提携会社 なし
支払い 1回払い あり
2回払い なし
ボーナス払い あり(入会6ヶ月後以降に申し込みが必要、日本国内の取り扱い加盟店のみ)
ボーナス2回払い なし
分割払い あり(入会6ヶ月後以降に申し込みが必要、日本国内の取り扱い加盟店のみ)
リボ払い あり(入会6ヶ月後以降に申し込みが必要)
支払日 20日締め翌月10日(一部21、26日)払い
ボーナス払い支払日 1月、8月
その他 なし
金利手数料 分割払い金利 14.9%
リボ払い金利 14.9%
キャッシング金利
海外利用時手数料 2%

ポイント

ポイント ポイント名称 メンバーシップ・リワード
ポイント有効期限 3年間(一度でも交換すれば、無期限)
ポイントレート 100円ごとに1ポイント
ポイント交換 ・旅行商品
 1ポイント=0.4円、プラス会員は1ポイント=1円
・楽天スーパーポイント
 3,000ポイント → 1,000ポイント
・Tポイント
 3,000ポイント → 1,000ポイント
・ヨドバシカメラ商品券
 3,000ポイント → 1,000円分
・WebMoney
 3,000ポイント → 1,000円分
・ファミリーマートお買い物券
 1,500ポイント → 500円分
・その他各種商品など
ボーナスポイント ボーナスポイント・パートナーズの加盟店だと、ポイント2~10倍
ポイントモール アメリカン・エキスプレス オンライン・ショッピング・モール
電子マネー カードに付属する電子マネー なし
楽天Edy チャージ可、ポイント付与対象外
nanaco チャージ不可
モバイルSuica チャージ可、ポイント付与対象外
SMART ICOCA チャージ可、ポイント付与対象外
WAON チャージ不可
PASMO チャージ不可

付帯保険

海外旅行傷害保険 付帯条件 利用付帯
死亡・後遺障害 最高5,000万円(家族最高1,000万円)
障害治療 最高100万円
疾病治療 最高100万円
救援者費用 最高200万円
賠償費用 最高3,000万円
携行品損害
[自己負担額]
最高30万円
[3,000円]
家族特約 あり
国内旅行傷害保険 付帯条件 利用付帯
死亡・後遺障害 最高5,000万円(家族最高1,000万円)
入院費用
手術費用
通院費用
家族特約 あり
ショッピング保険 年間保証限度額
[自己負担額]
最高500万円
[10,000円]
補償期間 90日間
その他保険 紛失・盗難時の保険 あり
ネット不正利用の保険 あり