目次
特徴まとめ
- ドコモ通信料金の10%分を還元(GOLD特典9%+通常1%)
- dカード GOLDケータイ補償(購入後3年間、最大10万円補償)が無料付帯
- 家族特約付きの充実した旅行保険
- 空港ラウンジサービス付帯
還元率 | 1% | |
---|---|---|
国際ブランド | VISA、Mastercard | |
ポイント | dポイントクラブ | |
年会費 | 本人 | 11,000円(税込) |
家族 | 1,100円(税込)(1人目は無料) | |
ETC | 無料 | |
付帯保険 | 海外旅行 | 最高5,000万円(自動付帯+利用付帯) |
国内旅行 | 最高5,000万円(自動付帯) | |
ショッピング | 最高300万円 |
※ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント
※端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
※ahamoをご契約の方は、「ドコモ光」ご利用料金のみ10%ポイント還元いたします。
メリット
概要
dカード GOLDは、ドコモが発行するクレジットカードです。
dカード同様に、DCMXからパワーアップ&リニューアルしたことで、
ドコモユーザー以外でも持つことができるようになっています。
dカード GOLDを持つとその特典として、
ドコモ通信料の9%分のポイントを還元されます。
さらに通常時にドコモ通信料の1%分のポイントが還元されるので、
合計で、ドコモ通信料金の10%が還元されるということです。
この還元率10%はかなりお得で、
携帯料金の月額費用が8,333円以上(家族がいれば月4,167円以上)の人なら、
年会費をペイできるポイントがもらえることになります。
さらに、dカード GOLDケータイ補償の携帯関連のサービスや、
空港ラウンジサービス、家族特約付きの旅行保険等の空港系サービスと、
かなりサービスが充実しています。
ドコモユーザーにとって最大限にメリットのあるカードになっています。
そのため、ドコモユーザーならdカード GOLDはdカードよりおすすめです。
還元率
dカード GOLDは100円につき1ポイント付くので、還元率は常時1%になります。
メインカードとして使えます。
なお、毎月の合計額に対してポイントが付くのではなく、
1回の利用ごとにポイントが付きます。
さらに、GOLDならドコモ通信料の合計10%分のポイント還元になったり、
モールを経由することで還元率がアップします。
具体的には以下です。
- dカード特約店なら、追加で100円につき1ポイント以上貯まり、還元率2%以上
- dマーケットなら還元率2%
- dカードポイントUPモールだとポイント1.5~10倍
- ドコモ通信料の10%分ポイント還元
なお、10%還元は利用料金1,000円(税抜)につき100ポイントの還元となります。
あとのdカード特約店については、
量が多かったり、複雑になるので、少し下に詳しい情報を載せました。
dカード特約店
dカード特約店は以下になります。
これらのお店で使えば、追加でポイントがもらえるので、
表に書いてある還元率になります。
お店 | 追加ポイント | 合計還元率 |
---|---|---|
マツモトキヨシ | 2%+dカード提示で100円(税抜)ごとに1% | 3% |
スターバックス | 100円(税込)ごとに最大3% | 3% |
ドトール | 100円(税込)ごとに最大3% | 3% |
メルカリ | 200円(税抜)ごとに1.5% | 1.5% |
ENEOS | iD、クレカどちらでも100円につき1ポイント | 2% |
オリックスレンタカー | iD利用で100円につき3ポイント | 4% |
東京海上グループ/イーデザイン損保 | 見積もりで500ポイント 申込で1,500ポイント |
- |
サカイ引越しセンター | 100円につき3ポイント | 4% |
ショップジャパン | 100円につき1ポイント | 2% |
リンベル | 100円につき4ポイント | 5% |
伊勢丹 | 200円につき1ポイント | 1.5% |
三越 | 200円につき1ポイント | 1.5% |
日経ヴェリタス | 100円につき2ポイント | 3% |
日経ビジネス/日経ビジネスアソシエ/日経WOMAN | 100円につき2~4ポイント | 3~5% |
プレジデント社 | 100円につき2ポイント | 3% |
紀伊國屋書店 | iD利用で100円につき1ポイント | 2% |
タワーレコード(携帯サイト) | iD利用で100円につき3ポイント | 4% |
タワーレコード(お店) | 100円につき1ポイント | 2% |
クラブメッド | 100円につき3ポイント 旅行代金が5%オフ |
4% |
JTB | 100円につき2ポイント | 3% |
JAL | 100円につき1ポイント | 2% |
JALパック | 100円につき1ポイント | 2% |
東急ホテルズ | 100円につき2ポイント | 3% |
伊達の牛たん本舗 | iD利用で100円につき2ポイント | 3% |
とんかつ浜勝 | iD利用で100円につき2ポイント | 3% |
さわやか無線センター | iD利用で100円につき1ポイント | 2% |
チェッカーキャプ | iD利用で100円につき1ポイント | 2% |
千歳昭和交通 | iD利用で100円につき1ポイント | 2% |
東京無線タクシー | iD利用で100円につき1ポイント | 2% |
THE SUIT COMPANY | iD利用で100円につき1ポイント | 2% |
ジーンズメイト | iD利用で100円につき1ポイント | 2% |
洋服の青山 | iD利用で100円につき1ポイント | 2% |
第一園芸 | iD利用で100円につき1ポイント | 2% |
ビッグエコー | iD利用で100円につき2ポイント | 3% |
年会費
年会費は、11,000円(税込)です。
家族カードの年会費は、1人目は無料で、
2人目以降は1,100円(税込)です。
ETCカードの年会費は無料です。
iDが必ず付いてくる
dカードには必ずiDが一体化されます。
なので、カードが届いたら即時iDを使うことが可能です。
おサイフケータイで利用したい場合は、
Felica対応端末であれば設定すれば利用可能になります。
ポイントの使いやすさ
ポイントプログラムは、共通ポイントのdポイントです。
dポイントは100円につき1ポイント貯まります。
有効期限は約4年間もあるので、非常に使いやすくなっています。
ポイントの使い道は色々あります。
- ドコモのケータイ料金に充当(3,000ポイントから)
- dポイント加盟店で1ポイント=1円で使える
- iDキャッシュバック
- Ponta、JALマイルに交換可能
- その他商品
ドコモのケータイを使っている人は、
携帯料金に使えるのでほとんど現金同様に使えます。
特にドコモ携帯利用者、ローソン、マクドナルド、iD、Pontaを使っている人は、
使いやすいポイントプログラムだと思います。
国際ブランド
国際ブランドは、VISA、MasterCardになります。
どちらも使いやすいので問題ありません。
付帯保険
付帯保険はゴールドカードだけあって充実しています。
海外旅行傷害保険は、最高5,000万円が自動付帯と利用付帯します。
旅行代金を支払った場合は、自動付帯分と利用付帯分の合計1億円の補償となります。
また、家族特約で最高1,000万円が自動付帯します。
国内旅行傷害保険は、最高5,000万円が自動付帯します。
ショッピング保険は、最高300万円で補償期間90日です。
その他保険
dカード GOLDには、さらに以下の保険が付帯します。
- dカード GOLDケータイ補償
- 海外航空便遅延費用特約
- 国内航空便遅延費用特約
dカード GOLDケータイ補償
これは、dカード GOLDを利用している携帯電話が、
紛失・盗難・故障等で修理不能になった場合に、
同一機種・同一カラーの携帯電話をドコモショップでdカード GOLDで購入した場合に、
その費用が補償される保険です。
dカード GOLDの場合は、
購入してから3年間、最大10万円まで補償されます。
海外航空便遅延費用特約
海外航空便の乗継遅延による宿泊や食事等の費用が発生した場合の保険が自動付帯します。
掛かった費用 | 補償金額 |
---|---|
乗継遅延による宿泊・食事費用 | 最高2万円 |
手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 | 最高1万円 |
手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 | 最高2万円 |
出航遅延・欠航による食事費用 | 最高1万円 |
国内航空便遅延費用特約
こちらは国内版です。
国内便の乗継遅延による宿泊や食事等の費用が発生した場合の保険です。
利用付帯になるので、旅行代金をdカード GOLDで支払う必要があります。
掛かった費用 | 補償金額 |
---|---|
乗継遅延による宿泊・食事費用 | 最高2万円 |
手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 | 最高1万円 |
手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 | 最高2万円 |
出航遅延・欠航による食事費用 | 最高1万円 |
付帯サービス
dカード GOLDにはまだまだサービスが付帯しています!
- 空港ラウンジサービス
空港ラウンジサービス
国内・ハワイの主要空港のラウンジが無料で利用できます。
デメリット
dカード GOLDは、かなり優れたカードなので、
デメリットらしいデメリットはありません。
年会費10,000円が気になる人はいると思いますが、
ドコモ通信料金の10%がポイントとして戻ってくるので、
だいたいの人が年会費の半額くらいは相殺できると思います。
それに加えて、様々なサービスが付帯しているので、
年会費以上の価値は確実にあるといえるんじゃないでしょうか?
もし、年会費が気になる人やドコモユーザーでは無い場合は、
年会費無料が可能なdカードにしておけば問題無いと思います。
総合評価
dカード GOLDは、
サービスが充実し、還元率も高いドコモのゴールドカード!
非常にコストパフォーマンスの高いカードです。
還元率は通常時は1%還元、ドコモ通信料金は10%還元と非常に高いです。
貯まるポイントもdポイントという共通ポイントになるので、
使い道に困ることは無いと思います。
そして、家族特約付きの充実した付帯保険、
空港ラウンジサービスや、ケータイ補償も付帯します。
携帯料金が月8,333円を超えている人は、
年会費以上のポイントがもらえるので、損はありません。
さらに家族がいるなら、1人あたり月4,167円以上なら、
年会費分のポイントがもらえます。
ドコモの携帯やドコモ光を使っているドコモユーザーには、
非常におすすめのゴールドカードです。
基本情報
還元率 | 1% | ||
---|---|---|---|
国際ブランド | VISA、MasterCard | ||
初期利用限度額 | 80万~300万 | ||
WEBサービス | Member’s Menu | ||
年会費 | 本人 | 1年目 | 11,000円(税込) |
2年目以降 | 11,000円(税込) | ||
家族カード | 1年目 | 1人目は無料 2人目以降は1,100円(税込) |
|
2年目以降 | 1人目は無料 2人目以降は1,100円(税込) |
||
ETCカード | 1年目 | 無料 | |
2年目以降 | 無料 | ||
発行手数料 | 本人 | 無料 | |
家族カード | 無料 | ||
ETCカード | 無料 | ||
家族用ETCカード | 無料 | ||
再発行手数料 | 無料 | ||
発行 | 発行資格 | ・満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること ・個人名義であること ・本人名義の口座をお支払い口座として設定すること ・その他当社が定める条件を満たすこと |
|
発行期間 | 申込完了から最短5日間でお届け | ||
発行会社 | 株式会社NTTドコモ | ||
提携会社 | なし | ||
支払い | 1回払い | あり | |
2回払い | あり | ||
ボーナス払い | あり(12/16~6/15、7/16~11/15) | ||
ボーナス2回払い | なし | ||
分割払い | あり | ||
リボ払い | あり | ||
支払日 | 15日締め翌月10日払い | ||
ボーナス払い支払日 | 8月、1月 | ||
その他 | なし | ||
金利手数料 | 分割払い金利 | 12~14.75% | |
リボ払い金利 | 15% | ||
キャッシング金利 | 18% | ||
海外利用時手数料 | 1.63% |
ポイント
ポイント | ポイント名称 | dポイントクラブ |
---|---|---|
ポイント有効期限 | ポイント獲得から48ヶ月後の月末 | |
ポイントレート | 100円ごとに1ポイント 1,000円ごとに100ポイント(ドコモケータイ、ドコモ光の場合) |
|
ポイント交換 | ・ケータイ料金の充当(3,000ポイントから) ・dポイント加盟店で1ポイント=1円で使える ・idキャッシュバック ・Ponta、JALマイルと相互交換 ・その他商品 |
|
ボーナスポイント | ・dマーケットだと還元率常時2% ・dカード特約店だとポイントアップ ・通信料の10%分ポイント還元(GOLD特典9%+通常1%) |
|
ポイントモール | dカードポイントUPモール | |
電子マネー | カードに付属する電子マネー | iD |
楽天Edy | チャージ可、ポイント付与対象外 | |
nanaco | チャージ可、ポイント付与対象外 | |
モバイルSuica | チャージ可、ポイント付与対象外 | |
SMART ICOCA | チャージ可、ポイント付与対象外 | |
WAON | チャージ不可 | |
PASMO | チャージ不可 |
付帯保険
海外旅行傷害保険 | 付帯条件 | 自動付帯+利用付帯 |
---|---|---|
死亡・後遺障害(自動) | 最高5,000万円 家族:最高1,000万円 |
|
死亡・後遺障害(利用) | 最高5,000万円 | |
障害治療 | 最高300万円 家族:最高50万円 |
|
疾病治療 | 最高300万円 家族:最高50万円 |
|
救援者費用 | 最高500万円 家族:最高50万円 |
|
賠償費用 | 最高5,000万円 家族:最高1,000万円 |
|
携行品損害 [自己負担額] |
最高50万円 [3,000円] 家族:最高15万円 |
|
家族特約 | あり | |
国内旅行傷害保険 | 付帯条件 | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | |
入院費用 | 5,000円/日 | |
手術費用 | 最高5万円 | |
通院費用 | 3,000円/日 | |
家族特約 | なし | |
ショッピング保険 | 年間保証限度額 [自己負担額] |
最高300万円 [3,000円] |
補償期間 | 90日間 | |
その他保険 | 紛失・盗難時の保険 | あり |
ネット不正利用の保険 | あり |