楽天ANAマイレージクラブカードの比較・まとめ

概要

楽天ANAマイレージクラブカードのサンプル画像
楽天ANAマイレージクラブカード(ピンク)のサンプル画像
  • ポイント還元率1%、ANAマイル付与率0.5%
  • 年1回以上利用で、年会費は実質無料
  • ANAマイルコースなら、自動でANAマイルが貯まる
  • JCBならnanacoチャージでポイント満額付与

メリット

概要

楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カード株式会社が発行し、
全日本空輸株式会社(ANA)と提携したクレジットカードです。

実はこのクレジットカード、出たばかりのころは、
あまりメリットが無いと言われていました。
なぜなら、通常の楽天カードで貯まる楽天スーパーポイントは、
2ポイントを1ANAマイルに交換できたので、こちらで済むという話でした。
また、本格的にANAマイルを貯めるなら、もっと優れたカードがあります。

そのため楽天ANAマイレージクラブカードは、
自動でANAマイルに交換してくれることが唯一のメリットに挙げられ、
微妙なカードと言われています。

しかし現在は、楽天スーパーポイントからANAマイルに交換する際、
かなり面倒な制限
が増えています。

  • 月2万ポイントの上限
  • 1回に交換可能なポイントは1,000ポイント
  • ポイントからマイルへの交換は約1週間かかる

月2万ポイントはともかく、1回1,000ポイントの上限はきつすぎます。
1万ポイントを交換するには10回交換する必要があります。
さらに、1回ごとに1週間の時間がかかります。。

なので、楽天でANAマイルを貯めたい人は、
素直に楽天ANAマイレージクラブカードを持った方が良い、という結論
になります。

ただ、ちょっと待ってもらいたいのが、
人によってはもっとお得なANAマイレージカードがあることです。
その条件を確認してから、楽天ANAマイレージクラブカードを検討してみてください。

還元率

楽天ANAマイレージクラブカードには2つのコースがあります。

楽天スーパーポイントコースと、ANAマイルコースです。
それぞれポイントの貯まり方が変わるので、還元率も変わります。

楽天スーパーポイントコースは、100円につき1ポイント、
楽天スーパーポイントが付くので、還元率は1%になります。
普通の楽天カードとまったく同じ性能です。

ANAマイルコースは、200円につき1ANAマイルなので、
マイル付与率は0.5%になります。

ここで「付与率」という言葉を使いましたが、一応説明しておきます。
還元率とは、いくら使った時にいくら戻ってくるか、の率であり、
還元率1%なら、100円使ったら1円分戻ってくる、ということです。
マイルの場合、1マイルが何円かが確定できません。
そのため、いくら使った時に何マイル付与されたか、を示す、
「マイル付与率」という言葉を使って、還元率とは使い分けています。
ただ、一般的に1マイルは1.5~2円程度が平均になるので、
楽天ANAマイレージクラブカードの還元率はやはり1%くらいになります。

還元率をアップさせるキャンペーンについて

楽天ANAマイレージクラブカードは、通常の楽天カードと同じ扱いなので、
キャンペーンなども同じように使うことができます

ただ、キャンペーンによってポイントが増える場合、
そのポイントはANAマイルコースだったとしても、楽天スーパーポイントになります。

そのため、ANAマイルコースでも、
一部のポイントは手動によるポイント交換が必要となります。

年会費

年会費は、500円+税です。
初年度無料なのと、2年目以降は年に1回利用すれば年会費無料になります。
なので、実質は年会費無料といっても良いレベルです。

家族カードは年会費無料です。

ETCカードの年会費は500円+税がかかります。
楽天Point Clubの会員ランクが、プラチナ、ダイヤモンド(プラチナ以上)なら
翌年度の年会費が無料になります。

ポイントの使いやすさ

楽天スーパーポイントコースなら、楽天スーパーポイントが、
ANAマイルコースなら、ANAマイルがもらえます。

楽天スーパーポイントは、
楽天市場などの楽天関連のサイトで1ポイント=1円として使えます。
ポイントの有効期限は、最後に獲得してから1年間延長するタイプなので、
毎月何かしらカードを使っていれば、実質無期限です。

ANAマイルは、通常のANAマイルと同じです。
有効期限は3年間になります。

楽天スーパーポイントとANAマイルは相互交換できます。
交換レートは、楽天スーパーポイント2ポイントが1ANAマイルに、
10,000 ANAマイルが10,000楽天スーパーポイントに交換できます。

楽天スーパーポイントからANAマイルへの交換は問題ありませんが、
ANAマイルから楽天スーパーポイントへの交換は、
明らかに損をしてしまうのでやめた方がいいです。

楽天スーパーポイントからANAマイルへの交換も、
最初に言ったとおり以下の面倒な制限があります。

  • 月2万ポイントの上限
  • 1回に交換可能なポイントは1,000ポイント
  • ポイントからマイルへの交換は約1週間かかる

なので、最初は貯めたい方のポイントやマイルを貯めるのが一番です。
ポイントの相互交換はあくまでも補助として使いましょう。

電子マネー

楽天カード本体に、楽天Edyと楽天ポイントカードが付きます。

電子マネーへのチャージは、以下に対応しています。

  • 楽天Edy(200円で1ポイント)
  • nanaco(JCBのみ)
  • モバイルSuica
  • SMART ICOCA

楽天Edy以外は、ポイントが満額付与されます。
nanacoはJCBブランドだけなので、
nanacoを使いたい人はJCBにしておきましょう。

国際ブランド

国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCBから選べます。

nanacoを使う可能性がある場合は、JCBを選びましょう。

付帯保険

海外旅行傷害保険が、利用付帯で最高2,000万円です。
国内旅行傷害保険やショッピング保険はありません。

海外旅行傷害保険の内容としては十分ではありますが、
念のため、もう1枚くらいは同等の保障が付いたカードを持っておきたいところです。
参考:「旅行傷害保険が自動付帯!年会費無料のおすすめクレジットカード

他のクレジットカードとの比較

結論としては、

楽天スーパーポイントコースにするのなら、「楽天カード」の方が良い。
年間利用額30万円未満なら、楽天ANAマイレージクラブカードが良い。
年間利用額30万円以上150万円未満なら、エクストリームカード+ソラチカカードが良い。
年間利用額150万円以上なら、ソラチカカード+ANA VISA ワイドゴールドカードが良い。

このカードを持つのなら、
基本的にはANAマイルコースになると思います。

楽天スーパーポイントコースにするのなら、
通常の「楽天カード」を使えばいいだけです。
楽天カードは年会費が完全無料ですが、
楽天ANAマイレージクラブカードは、年会費が2年目以降は発生する可能性があります。

なので、必然的にANAマイルコースになります。
ANAマイルコースなら、ANAマイル付与率で比較するべきです。

このカードのANAマイル付与率は0.5%で、年会費や移行手数料などはかかりません。

ANAマイル初心者の人は、以下を最初に読むべきです。
参考:「マイル付与率1.71%のANA VISAワイドゴールドカードは年間利用額いくらから最強なのか検証してみた

簡単に言えば、もうANAマイルを貯めるべきベストカードはほぼ決まっています。
マイル付与率1.71%とか1.35%を叩き出せるので、
正直、このフィールドでは楽天ANAマイレージクラブカードに勝ち目はありません。

そのため、年間利用額30万円以上は、エクストリームカード+ソラチカカードや、
ソラチカカード+ANA VISAワイドゴールドカード、という選択になります。

年間利用額30万円未満の場合に、
楽天ANAマイレージクラブカードに勝機が見えてきます。

デメリット

楽天ANAマイレージクラブカード単体で見ると、
大きなデメリットは見つかりません。

ただ、上記のとおり、他のカードと比較してみると、
楽天ANAマイレージクラブカードを持つべき理由は少なくなってしまいます。

年間利用額30万円以上の場合、他カードに劣ってしまうデメリットがあるので、
年間利用額30万円未満で、手数料をかけたくない人に向いています。

総合評価

楽天ANAマイレージクラブカードは、
年間利用額30万円未満で、手数料など無料にしたい人が持つANAマイレージカード!

2つのコースから選べますが、
実質はANAマイルコース専用のカードです。

楽天スーパーポイントを貯めるなら、素直に「楽天カード」を持ちましょう。
年会費の面で明らかに有利です。

ANAマイルを貯めるなら、クレジットカードの年間利用額によって変わります。
年間利用額が30万円以上の人なら、別にお得なANAマイルカードがあるので、
そちらをおすすめします。
具体的には、少し上を読んでみてください。

年間利用額が30万円未満で、手数料などは一切かけず、ANAマイルを貯めたい人は、
楽天ANAマイレージクラブカードがおすすめです。

入会特典最大8,000円分のポイントとANA楽パックに使える4,000円クーポンは、2017年2月27日 9時59分までになります。

基本情報

還元率 楽天スーパーポイントコール:1%
ANAマイルコース:マイル付与率0.5%
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
初期利用限度額 10万~100万
WEBサービス 楽天e-NAVI
年会費 本人 1年目 無料
2年目以降 500円+税(年1回利用で年会費無料)
家族カード 1年目 無料
2年目以降 無料
ETCカード 1年目 500円+税
(会員ランクがダイヤモンドかプラチナの場合は翌年度無料)
2年目以降 500円+税
(会員ランクがダイヤモンドかプラチナの場合は翌年度無料)
発行手数料 本人 無料
家族カード 無料
ETCカード 無料
家族用ETCカード 発行不可
再発行手数料 無料
発行 発行資格 楽天会員かつ、18歳以上で安定継続収入のある方(高校生を除く)
発行期間 1週間
発行会社 楽天カード株式会社
提携会社 全日本空輸株式会社(ANA)
支払い 1回払い あり
2回払い あり(手数料無料)
ボーナス払い あり(2/1~6/末、9/1~11/末)
分割払い あり
リボ払い あり
支払日 月末締め翌月27日払い
ボーナス払い支払日 6~8月、12~1月の27日
その他 ボーナス2回払い有り
(年13.89%の金利手数料が掛かる)
金利手数料 分割払い金利 12.25%~15%
リボ払い金利 15%
キャッシング金利 18%
海外利用時手数料 VISA、MasterCard:1.63%
JCB:1.6%

ポイント

ポイント ポイント名称 楽天スーパーポイント
ANAマイレージクラブ
ポイント有効期限 楽天スーパーポイント:ポイント付与月から1年(ポイント獲得すると1年間延長)
ANAマイレージクラブ:3年間
ポイントレート 楽天スーパーポイント:100円ごとに1ポイント
ANAマイレージクラブ:200円ごとに1マイル
ポイント交換 楽天スーパーポイント:1ポイント1円分として楽天市場などで利用可能
楽天スーパーポイント2ポイント→ANAマイル1マイル(上限月2万ポイント、1回1,000ポイントまで)
ボーナスポイント ・楽天市場で合計4%のポイント
ポイントモール 楽天市場
電子マネー カードに付属する電子マネー 楽天Edy、楽天ポイントカード
楽天Edy チャージ可、200円で1ポイント付与
nanaco チャージ可、ポイント満額付与(JCBのみ)
モバイルSuica チャージ可、ポイント満額付与
SMART ICOCA チャージ可、ポイント満額付与
WAON チャージ不可
PASMO チャージ不可

付帯保険

海外旅行傷害保険 付帯条件 利用付帯
死亡・後遺障害 最高2,000万円
障害治療 最高200万円
疾病治療 最高200万円
救援者費用 最高200万円
賠償費用 最高2,000万円
携行品損害
[自己負担額]
最高20万円
[3,000円]
家族特約 なし
国内旅行傷害保険 付帯条件 なし
死亡・後遺障害
入院費用
手術費用
通院費用
家族特約
ショッピング保険 年間保証限度額
[自己負担額]
なし
補償期間
その他保険 紛失・盗難時の保険 あり(紛失・盗難補償)
ネット不正利用の保険 あり(ネット不正あんしん制度)

入会特典

  • 新規入会特典:2,000円分の楽天スーパーポイント
  • カード初回利用特典:3,000円分の楽天スーパーポイント
  • ANAマイレージクラブカード新規入会:ANA楽パックで使える4,000円クーポン

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