「セブンカード・プラス」をおすすめします。
セブンカードのほぼ後継の位置付けとして、
2013年4月1日にセブンカード・プラスが登場しました。
名前の通り、セブンカードにプラスしているので、
セブンカード・プラスの方が基本的には優れています。
このページは、この2枚のカードの違いをまとめています。
どちらのカードか迷っている人は、参考になると思います。
セブンカードとセブンカード・プラスの違い
セブンカードとセブンカード・プラスの違いを表にしてみました。
セブンカード | セブンカード・プラス | |
---|---|---|
家族カード | あり | あり |
nanaco一体型 | なし | あり |
ポイント | イトーヨーカドー等で使えるポイント | nanaco |
年会費 | 500円 | |
入会特典金額 | なし | あり |
ボーナスポイント | イトーヨーカドーの対象商品 | セブン-イレブンの対象商品 |
違いを洗い出しても、そこまで大きな違いありません。
nanacoの違いについては、
nanacoを使う人ならセブンカード・プラスの方が使いやすいとは思います。
ただ、セブンカードでもnanacoに交換することができます。
年会費の違いも、年間利用額5万円以上なら結局は無料になるので、
金額の違いにほとんど意味はありません。
そうなると、最も大きな違いは、
ボーナスポイントの付き方になります。
これは、対象商品を買うと、ボーナスでポイントが追加されます。
例えば、セブン-イレブンで100円商品のボーナスポイントが10ポイントだとすると、
100円利用時の1ポイントに加え(還元率1%)、
ボーナスポイント10ポイントがもらえるので、
合計11ポイントもらえることになります。
額は少ないですが、率にしてみると、
還元率10%以上になることも多いです!
このボーナスポイントが付くのは、
セブンカードならイトーヨーカドー、セブンカード・プラスならセブン-イレブン、
となります。
どちらかと言うと、
セブン-イレブンのボーナスポイントの方が種類も多く、
還元率も高くなりやすいのでおすすめです。
セブンカード、セブンカード・プラスの選び方
上記違いを見て、どちらのカードが良いか、
それでも迷っている人は、以下表を基準に選べば大丈夫です。
表は上から順に見ていって、
当てはまる項目のおすすめカードを選べは、
どちらのカードが良いかが決まるはずです。
状況 | おすすめカード |
---|---|
nanacoポイントで貯めたい | セブンカード・プラス |
イトーヨーカドーをよく使う | セブンカード |
セブン-イレブンをよく使う | セブンカード・プラス |
その他 | セブンカード・プラス |
その他がセブンカード・プラスになっているのは、入会特典の違いからです。
迷ったらセブンカード・プラスで問題ないと思います。